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医学記事賞 〜医学・医療に関する優れた報道を表彰〜

「ファイザー医学記事賞」2008 年大賞は「山陰中央新報社」と「読売新聞社」

ファイザーは医学・医療の現実が、関係者のみならず広く一般の方々に正しく理解されることを願い、適切で優れた報道に対してファイザー医学記事賞を設けています。

1981年に「アップジョン医学記事賞」として設立されて以来、「ファルマシア・アップジョン医学記事賞」「ファルマシア医学記事賞」「ファイザー医学記事賞」と名称を変更しながらも、2008年度で第27回を迎えました。これまでの受賞記事は152点にのぼり、単行本としても44点が出版されています。

2008年度には一般読者対象の全国紙に掲載された医学・医療関連記事の中から大賞2点、優秀賞4点が選ばれ、同年9月18日に第27回ファイザー医学記事賞の発表および表彰式が行われました。

大賞を受賞した山陰中央新報社の「医変−地域医療の存亡」は、島根県内で深刻化している医師不足や医師偏在、医師を養成する大学医学部の在り方などについて、医師、助産婦、患者、行政といった多方面に取材し、地域医療の現状を伝え、問題の解決の糸口を考えるシリーズです。審査員からは「データも含めてよく分析され、分かりやすく報道している。地域医療の確保に向けて、医師にも県民にも活力を与える素晴らしい連載である」とのコメントがあり、「用語解説に読者の理解を助ける工夫があり、情報が的確で説得力がある」という点で高く評価されました。

もう1点大賞を受賞した読売新聞社の「医療ルネサンス」は、92年から連載がスタートした長寿企画で、疾患啓発(胃ろう、線維筋痛症、子宮筋腫、胃潰瘍性大腸炎など)と最新の治療事情の紹介、また医療にまつわるさまざまなテーマ(生殖医療、子供の予防接種、在宅医療のデザインなど)を取り上げています。過去に2回受賞(第12回特別賞、第26回優秀賞)されていますが、「啓発性が高い」「説明の難しいテーマから一般的な疾患まで広範な医学・医療問題を取り扱い、情報が正確である」ことなどが高く評価され、3度目の受賞となりました。

受賞者からは「実は以前この賞を受賞したことがきっかけとなって医療ジャーナリストを志した」「連載を続けることが大変に感じることもあるが、今回受賞したことが励みになった」などのコメントをいただきました。

ファイザーは広く一般の方々に医学・医療の現実をご理解いただけるよう、今後も積極的に優れた記事を表彰していきます。

一般の読者を対象にした全国の新聞に、2007年4月から2008年3月までに掲載された医学・医療関連記事154点より選定。評価項目は、(1)着眼点、(2)構成、(3)的確でバランスのとれた情報、(4)啓発性、(5)感動・説得力、の5点です。

大賞 『医変−地域医療の存亡』
(山陰中央新報社 報道部「医変」取材班)
大賞 『医療ルネサンス』
(読売新聞社 医療情報部)
優秀賞 『悲しみの社会で〜グリーフケアのいま』
(神戸新聞社 森本尚樹、中島摩子)
優秀賞 『私のうつノート』
(読売新聞社 平山 徹、斎藤雄介、龍野晋一郎)
写真:第27回ファイザー医学記事賞の受賞者のみなさん
第27回ファイザー医学記事賞の受賞者のみなさん
優秀賞 『寄りそうケア』
(日本経済新聞社 生活情報部編集委員 浅川澄一、科学技術部編委員 中村雅美)
優秀賞 『医師が危ない 密着、高知医療センター脳外科』
(高知新聞社 編集委員 掛水雅彦)

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Contents
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市民活動への助成
ヘルスリサーチへの助成
社員のボランティア活動を支援
疾患啓発活動について
米国ファイザー財団の助成
ファイザー企業市民レポート2008 PDF版

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