ヘルスケア関連団体への支援
患者・障がい者・家族団体・医療従事者の枠組みを越えて
ヘルスケア関連団体(VHO)とネットワークづくりへの支援

「患者と作る医学の教科書」
「患者団体」「障がい者団体」「家族団体」「セルフサポートグループ」「支援者団体」などと呼ばれる、疾病や障がいに関わる民間団体はそれぞれが独立した活動を行っています。しかし、より良い医療・福祉の実現には、医療・疾患、当事者・家族・医療従事者といった枠組みを越えた連携や交流も必要とされています。
ファイザーはこうした団体を総称して「ヘルスケア関連団体」(VHO)と呼び、それぞれの団体の自主性と主体性を尊重しながら、ネットワークづくりのサポートを行っています。
その一つであるVHOワークショップは、それぞれのVHO のリーダーが集まり、準備会によって決められたテーマに沿って話し合う集まりで、2001年から年に一度行われています。そこでの話し合いを通じて地域での活動の重要性を感じて参加した方が、2004 年1月に関西地区で初めて地域交流会を開催。その後、同様の交流会が各地で行われました。やがてそれは学習会へと内容を変え、現在では北海道から沖縄までの9地域で地域学習会が開かれています。さらに、その報告会も開催されるようになりました。
地域学習会では参加者の関心や地域の課題に合わせた議論が行われ、いくつものプロジェクトが生まれています。患者の視点で見た疾患や治療について、VHO のメンバーが中心になって『患者と作る医学の教科書』を執筆した「患者と作る医学の教科書プロジェクト」。患者が日々の記録を記入することでスムーズで適切な診察を進められる「受診ノート作成プロジェクト」。九州学習会の「難病相談支援員教育研修プロジェクト」では、難病相談・支援センターの相談支援員を対象に、相談支援員自身の心のケア、事例検討、教育研修を行っています。
ファイザーは、ネットワークづくりを支える事務局として、VHOワークショップや地域学習会などの会場の提供、設営などの準備、交通費や宿泊費の負担、分科会の記録などを受け持ち、「ともに生きるための側面からのサポート」を心がけながら活動を続けています。
■ヘルスケア関連団体ワークショップ(これまでのテーマ)











