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2003年7月31日
ファイザー製薬株式会社 |
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8月1日、ファイザー製薬、ファルマシア株式会社と統合 |
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ファイザー製薬株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:アラン・B・ブーツ 資本金:198億円)は、創業50周年を迎える8月1日をもってファルマシア株式会社を統合します。

このたびの統合は、米国のファイザー本社とファルマシア本社の4月16日の事業統合を受けて、それぞれの日本法人、ファイザー製薬株式会社とファルマシア株式会社が統合するもので、併せて、統合後の新会社の社名を「ファイザー株式会社」と改称するとともに、本社を「新宿文化クイントビルディング」(東京都渋谷区代々木3−22−7)に移転します。新会社の代表取締役社長には、現ファイザー製薬株式会社代表取締役社長のアラン・B・ブーツが引き続き就任します。

今回の統合により、医療用医薬品事業部門では、循環器系、精神・神経系、感染症・アレルギー系、泌尿器系、筋骨格系に、ファルマシアの眼科、癌、内分泌系が加わり、疾患領域は大きく拡大します。また、日本では、開発パイプラインの中から、今後2005年にかけて、9品目が上市される予定です。営業体制については、ファイザー製薬が2001年初頭より全国展開しているマルチプルチーム制を継続して拡充し、医療関係者への質の高いきめ細かな情報活動にいっそう努力し「顧客満足度NO.1」をめざします。

コンシューマー・ヘルスケア部門では、かぜ関連製品「アネトン 」、目薬「バイシン 」、薬用マウスウォッシュ「リステリン 」ら従来のファイザーの製品群に、ファルマシアから禁煙補助剤「ニコレット 」が加わります。「ニコレット 」の販売元は従来どおり武田薬品工業株式会社が継続します。

農産事業部門では、畜産およびコンパニオンアニマル向け医薬品、樹木・果樹蔬菜向けプラントヘルス製品からなる従来のファイザーの製品群に、ファルマシアから畜産およびコンパニオンアニマル用抗菌剤ならびに畜産用ホルモン製剤の強力なラインアップが加わります。

アレルギー関連疾患の診断薬・機器・ソフトウェアを提供するファルマシアの診断薬事業は、ファイザー株式会社100%出資の子会社として新たに設立された「ファルマシア有限会社」が継承します。
医薬品および健康食品用ハード・カプセルを製造・販売するカプスゲル事業部門については、今回の統合による影響はありません。

ファイザー製薬では、30日、都内のホテルで記者会見を開催しました。50周年と統合を機に来日した、ファイザー社会長兼CEO(最高経営責任者)ヘンリー・A・マッキンネルは会見の席上、「ファイザーの日本での50年間を支えて下さった皆様方に感謝致します。日本に誕生してから、この50年間にファイザーはリサーチベースの製薬企業として確立し、素晴らしい成功を収めました。しかし、より輝かしい成功は将来にあると思っています。私たちは、高齢化の進む日本の次世代の医療に対応していくためには「イノベーション」が必要であると考えています。これからも日本の皆様に革新的な新薬と医療アクセスを提供していきたいと考えており、そのために日本の政府に対しては「パートナーシップ」の考えに基づいて私どもからも新しいアイディアを提案させていただきたいと考えております。私どもは日本の将来に確信をもってこれからも投資してまいります。」と述べました。また、ファイザー製薬代表取締役社長アラン・B・ブーツは、「ファイザーはいわゆる外資系企業ですが、長い間日本で事業を展開してまいりましたし、また社員6,000名のほとんどが勿論日本人です。日本では業界そのものがグローバルになってきていますので、資本がどこの国かは問題ではなくなってきていると思います。私どもはこれからも日本のヘルスケア業界の一員として日本の患者さんたちのために力を尽くしてまいります。」と語りました。また、「私どもの日本におけるマーケットシェアは現在約6%(2002年度のファイザー、ファルマシア両社のシェアの合計)ですが、豊かなファイザーの開発パイプラインから判断して、将来的にはグローバルのマーケットシェア約11%のレベルを達成できるものと考えております」との目標を明らかにしました。 |
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以上 |
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