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プレスリリース2009年度 このページを印刷する

報道関係者各位
2009年3月3日
ファイザー株式会社
ファイザー株式会社 2008年度業績発表

〜売上高は前年比0.7%増の4,395億円に〜

ファイザー株式会社(本社:東京、代表取締役社長:岩崎 博充)の2008年度(2007年12月1日〜2008年11月30日)の売上高(提携収益を含む)は、4,395億円(対前年比0.7%増)となりました。

売上高推移(2004年度〜2008年度)
【年度】 【売上高】
2004年度 385,624 百万円
2005年度 408,291 百万円
2006年度 415,010 百万円
2007年度 436,114 百万円
2008年度 439,512 百万円

部門別売上高、構成比及び対前年比
  【売上高】 【構成比】 【対前年比】
医療用医薬品事業 412,126百万円 93.77% -2.04%
アニマルヘルス事業 6,952百万円 1.58% +12.21%
輸出その他 20,434百万円 4.65% +132.14%

2008年度の事業概況

医療用医薬品事業
2008年度は、薬価改訂や主力製品ノルバスクの特許切れによる後発品の参入など厳しい環境にあった中、医薬事業部門は4,121億円(対前年比2%減)の売上を達成することができました。
ファイザーのトップブランドの一つであるノルバスクは、2008年に発売15周年となり、新剤型としてOD錠を発売しました。7月に34社が後発薬を発売したことにより影響を受けましたが、いまだ高血圧治療のベース薬として国内の全医薬品の中で最も処方されている薬剤です。
またリピトールは競合品の伸張により影響を受けましたが、高脂血症治療薬において依然としてリーディングブランドとしてのポジションを維持しています。
他の既存製品では、アリセプト、ジェイゾロフト、スピリーバ、ザイボックス、ブイフェンド、デトルシトールなどが順調に売上を伸ばしました。
新製品に関しては、新有効成分を4製品(禁煙補助薬「チャンピックス」、消化管間質腫瘍/腎細胞癌治療薬「スーテント」、加齢黄斑変性症治療薬「マクジェン」、抗結核薬・非結核性抗酸菌症治療薬「ミコブティン」)、新効能・新用量を2製品(肺動脈性高血圧症治療薬「レバチオ」、骨端線閉鎖を伴わないSGA(Small-for Gestational Age)性低身長症治療薬「ジェノトロピン」)、剤型追加を1製品(高血圧症治療薬「ノルバスクOD錠」)発売し、いずれも順調に推移しています。
2009年度は、既存製品のシェアアップと、豊富な新製品の早期浸透により、着実に売上を伸ばしてきます。

アニマルヘルス事業
アニマルヘルス事業部の2008年度の売上は69億円、対前年比で12%の成長となりました。
コンパニオンアニマル部門では、2007年に発売した犬、猫用セファロスポリン系注射剤「コンベニア注」が、目覚しい伸張を遂げ、動物薬抗菌剤市場でNo.1のポジションを獲得しています。また2008年12月には犬用寄生虫駆除剤「レボリューション12%」を新発売しました。
ライブストック部門では、厳しい市場環境にも関わらず、顧客志向、成長機会の最大化の営業戦略が着実に実を結び、市場の伸びを上回る伸長を達成しました。11月には、主要製品である豚マイコプラズマワクチン、「レスピシュア ワン」が、1週齢投与の追加適応を取得、更なる市場の拡大が期待されます。
プラントヘルス部門では、松枯れ防除剤「グリンガード」と農業用抗生物質製剤「アグリマイシン」が、両マーケットにおけるリーダーポジションを堅持しています。
2009年度は、世界的な景気低迷による影響を受けることが予想される中で、組織力の強化と人材育成、営業効率の向上、ならびに、製品ラインの拡張の戦略のもと、更なるマーケットシェアの拡大を目標としています。

臨床開発部門
今期は、前述の新薬発売に加え、緑内障/高眼圧症治療薬「ラタノプロスト/チモロール」、CCR5指向性HIV-1感染症治療薬「マラビロク」*、帯状疱疹後神経痛治療薬「プレガバリン」の3品目の新有効成分、および細菌感染症治療薬「アジスロマイシン」単回投与製剤、高血圧症治療薬「アムロジピン」の用法用量の一部変更の2品目の新効能・新用量の承認申請を行いました。

今後も引き続き、癌領域、アルツハイマー病領域などを中心に、一日も早い画期的な新薬、アンメットメディカルニーズに応える薬剤の上市に向け、さらに世界同時開発を推進していきます。

*2009年1月22日(木)に、「シーエルセントリ錠150mg」(一般名:マラビロク)として新発売いたしました。

以上
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