- 2010年度第1四半期の収益は168億ドル。
- 2010年度第1四半期の公表希薄化後一株当たり利益(1)は0.25ドル、潜在株式調整後一株当たり利益(2)は0.60ドル。
- 2010年度通期の財務見通しおよび2012年度希薄化後EPSの目標幅を再確認。
- 引き続きワイス社の統合を確実に進行。
| (一株当たり株価を除き、100万ドル) |
| |
第1四半期 |
| |
2010 |
2009 |
増減率 |
| 公表収益 |
$16,750 |
$10,867 |
54% |
| 公表純利益(1) |
2,026 |
2,729 |
(26%) |
公表希薄化後 一株当たり利益(EPS)(1) |
0.25 |
0.40 |
(38%) |
| 調整後利益(2) |
4,882 |
3,667 |
33% |
潜在株式調整後 一株当たり利益(2) |
0.60 |
0.54 |
11% |

財務諸表の前、レポートの最後の脚注を参照のこと。
ニューヨーク、2010年5月4日火曜日-ファイザー社(NYSE:PFE)は本日、2010年度第1四半期の決算を発表しました。2009年10月15日にワイス社の買収が完了したため、ワイス社の業績は2010年度第1四半期の業績に反映されていますが、2009年度第1四半期の業績には反映されていません。2010年度第1四半期の収益は、前年同期の109億ドルに対し54%増加して168億ドルとなりました。2010年度第1四半期の収益は、ワイス社の製品が加わったため、前年同期と比較して53億ドル(48%)増加し、また為替変動による有利な影響も7億3,300万ドル(7%)ありました。ファイザー社が元々販売していた製品では、収益は1億3,700万ドル(1%)減少しました。2010年度第1四半期の収益には、最近制定された米国の医療保険改革法による減少額5,600万ドルが反映されています。2010年度第1四半期において、米国国内での収益は、前年同期実績から47%増の73億ドルとなりました。海外での収益は、前年同期実績から60%増加し94億ドルとなりましたが、このうち営業利益による増加が48%、為替変動による有利な影響が12%となっています。2010年度第1四半期の全収益に対する米国の収益の比率は、前年同期の46%に対して44%、海外収益は同54%に対して56%となりました。
事業収益
ファイザー社は、バイオ医薬品部門およびダイバーシファイド部門という、2つの事業組織を運営しています。バイオ医薬品部門は、プライマリー・ケア、スペシャリティ・ケア、エスタブリッシュ製品、イマージング・マーケットおよびオンコロジーという顧客志向のユニットから、また、ダイバーシファイド部門は、アニマルヘルス、コンシューマー・ヘルスケア、ニュートリションおよびカプスゲルから構成されます。
| |
第1四半期 |
| |
事業活動 |
| (単位は100万ドル) |
2010 |
2009 |
増減率 |
為替変動 |
合計 |
旧ファイザー 製品 |
| プライマリー・ケア(3) |
$5,866 |
$5,322 |
10% |
4% |
6% |
(1%) |
| スペシャリティ・ケア(4) |
3,521 |
1,463 |
141% |
10% |
131% |
(2%) |
| エスタブリッシュ製品(5) |
2,786 |
1,615 |
73% |
6% |
67% |
(9%) |
| イマージング・マーケット(6) |
1,972 |
1,352 |
46% |
9% |
37% |
1% |
| オンコロジー(7) |
361 |
350 |
3% |
5% |
(2%) |
(13%) |
| バイオ医薬品 |
14,506 |
10,102 |
44% |
6% |
38% |
(3%) |
| アニマルヘルス(8) |
846 |
537 |
58% |
10% |
48% |
17% |
| コンシューマーヘスルケア(9) |
663 |
-- |
N/A |
N/A |
N/A |
N/A |
| ニュートリション(10) |
458 |
-- |
N/A |
N/A |
N/A |
N/A |
| カプスゲル(11) |
174 |
154 |
13% |
5% |
8% |
8% |
| ダイバーシファイド |
2,141 |
691 |
210% |
16% |
194% |
15% |
| その他(12) |
103 |
74 |
39% |
3% |
36% |
36% |
| 収益合計 |
$16,750 |
$10,867 |
54% |
7% |
47% |
(1%) |

財務諸表の前、レポートの最後の脚注を参照のこと。
N/A-該当なし
2010年度第1四半期におけるバイオ医薬品部門の収益は、前年同期の101億ドルに対し44%増加して145億ドルでした。販売面では、収益は38億ドル(38%)増加し、このうち41億ドル(41%)がワイス社から引き継いだ製品によるもので、主にプライマリー・ケア事業部門のプレマリン、スペシャリティ・ケア事業部門のエンブレルおよびプレブナー/プレベナーのフランチャイズ、エスタブリッシュ製品事業部門のエフェクサーおよびゾシン/タゾシン、ならびにイマージング・マーケット事業部門でのエンブレルおよびプレベナーです。さらに、有利な為替変動の影響により、バイオ医薬品部門の収益は6%(6億1,700万ドル)増加しました。
2010年度第1四半期のバイオ医薬品部門において、ファイザー社が元々販売していた製品の業績は前年同期と比較すると、特定の製品の独占権喪失および事業部門間での収益の再分類という2つの影響を受けています。2010年度第1四半期において、ファイザー社が元々販売していたオンコロジー事業部門の収益には、2009年7月に独占権を喪失したためカンプトサールの欧州での収益は含まれていません。2010年第1四半期からカンプトサールの欧州の収益はエスタブリッシュ製品事業部門に含まれています。この収益の再分類により、2010年度第1四半期のオンコロジー事業部門の収益は前年同期比で24%減少しています。さらに、2009年度にはイマージング・マーケット事業部門に含まれていた韓国の収益が、2010年度第1四半期から適宜、先進国市場の事業部門に含まれることになったため、ファイザー社が元々販売していたイマージング・マーケット事業部門の収益が5%減少しました。加えて、ファイザー社が元々販売していたエスタブリッシュ製品事業部門の2010年度第1四半期の収益は、カンプトサールの欧州の収益の追加ならびに韓国の収益の再分類による有利な影響によって相殺されたものの、2009年7月のカナダでのノルバスクの独占権喪失により5%減少しました。
2010年度第1四半期におけるダイバーシファイド事業部門の収益は、前年同期の6億9,100万ドルに対し210%増加して21億ドルとなりました。販売面では、収益は13億ドル(194%)増加し、これは主にワイス社から引き継いだ製品によるものであり、主としてコンシューマー・ヘルスケアのセントラム、アドビルおよびカルトレート、ならびにニュートリション製品です。さらに、有利な為替変動の影響によりダイバーシファイド事業部門の収益は16%(1億1,100万ドル)増加しました。
公表純利益(1)および公表希薄化後EPS(1)
2010年度第1四半期では、当社の公表純利益(1)は前年同期の27億ドルから26%減少して20億ドル、公表希薄化後EPS(1)は同0.40ドルから38%減少して0.25ドルとなりました。2010年度第1四半期の業績には、ワイス社の製品および事業業績の四半期分全てが反映されています。前年同期と比較すると、2010年度第1四半期では、ワイス社製品の収益による有利な影響がありましたが、ワイス社の事業に伴う費用および買収に関連した会計の調整と、主にワイス社買収の資金調達に一部使用された借入金による純利息費用の増加ならびに実効税率の上昇によってそれ以上に相殺されました。
加えて、2010年度第1四半期の公表希薄化後EPS(1)は、ワイス社買収のための資金調達に一部充当するために株式を発行した結果、2009年度の同期と比較して発行済株式数が増加したことにより影響を受けました。
2010年度第1四半期の公表純利益に対する実効税率は、前年同期の約28%から約36%へ上昇しました。この上昇は主として次の2つの要因によるものです。1つ目は、主に無形資産に関連してワイス社買収の結果生じた償却費用の増加などによるもの、2つ目は最近制定された米国の医療保険法の改正により、退職者の処方箋薬の保険償還に関するメディケア・パートDの補助金に関連して、約2億7,000万ドルの繰延資産を償却したことです。これらの要因は、様々な外国の税務当局との過年度に関係した税務ポジションの解決による有利な影響により一部相殺されました。
調整後利益(2)および潜在株式調整後EPS(2)
2010年度第1四半期の調整後利益(2)は、前年同期の37億ドルに対し33%増加して49億ドル、潜在株式調整後EPS(2)は同0.54ドルに対し11%増加して0.60ドルとなりました。前年同期と比較すると、2010年度第1四半期では、ワイス社製品の収益による有利な影響がありましたが、ワイス社事業に伴う費用ならびに主にワイス社買収の資金調達に一部使用された借入金による純利息費用の増加によって一部相殺されました。2010年度および2009年度第1四半期ともに、調整後利益(2)に対する実効税率は約30%でした。
さらに、2010年度第1四半期の潜在株式調整後EPS(2)は、ワイス社買収のための資金調達に一部充当するために株式を発行した結果、2009年度の同期と比較して発行済株式数が増加したことにより影響を受けました。
2010年度第1四半期における調整後売上原価(2)の収益に占める割合は、前年同期の12.1%から17.5%へ増加しました。この増加は主にワイス社買収の結果、製品および事業ポートフォリオの変更が影響しています。為替変動の影響を除くと、2010年度第1四半期における調整後売上原価(2)の収益に占める割合は16.7%となりました。
2010年度第1四半期の調整後販売費、IT関連費および一般管理費(SI&A)(2)は、前年同期の28億ドルから54%増加して44億ドルとなりました。この増加は、ワイス社事業が加わったことによるものです。また為替変動の影響で、2010年度第1四半期の調整後SI&A費用(2)は、前年同期比1億5,600万ドル増加しました。
2010年度第1四半期の調整後研究開発費(R&D)(2)は、前年同期の17億ドルに対し32%増加して22億ドルとなりました。この増加はワイス社の事業が加わったこと、および開発後期のポートフォリオに対する継続的な投資によるものです。為替変動の影響により、2010年度第1四半期の調整後R&D費用(2)は、前年同期比で2,800万ドル増加しました。
全体的には、2010年度第1四半期において、為替変動の影響により調整後総費用(13)は、前年同期比で4億5,000万ドル(8%)増加しました。
ファイザー社は、2008年度の調整後総費用(13)および旧ワイス社事業と比較して、2008年度の平均為替レートで、2012年度末までに約40~50億ドルのコスト削減目標を達成するために順調に推移しています。当四半期における業務費用の改善は、人員削減により一部牽引されました。2010年度第1四半期末現在、従業員合計数は2009年度末から2,700人減少して、約113,800人となりました。2009年10月15日のワイス社の買収終了以降、従業員数は米国のプライマリー・ケア事業部門、製造および研究開発部門を中心として、6,900人減少しました。
経営陣からのコメント
ファイザー社の会長兼CEOであるジェフ・キンドラーは次のように述べています。
「当四半期の業績は、困難な環境の中で確実に事業業績を達成し、ワイス社の買収に伴い株主のために価値を創出した我が社の従業員の能力を明確に示すものです。当四半期中に当社のインライン製品の多くは好調に推移しており、その中にはエンブレル、エフェクサー、プレブナー/プレベナーのフランチャイズ、ならびにコンシューマー・ヘルスケアおよびニュートリション事業などワイス社から引き継いだ主要な資産が含まれています。40以上の市場で承認された乳幼児向けのプレブナー/プレベナー13を含め、当社のインライン製品のポートフォリオがさらに多角化し、パイプラインが拡大したことを喜ばしく思います。当社は2010年度の残りの期間に、パイプラインの多数の化合物がフェーズⅢの臨床試験結果を得られると見込んでいます。」
最高財務責任者のフランク・ダメリオは次のように述べています。
「2010年度第1四半期の業績と、最近制定された米国の医療保険改革法により2010年度の収益に対して想定される約3億ドルの影響、ならびにドル高を考慮したうえで、当社は前回の2010年度業績見通しを再確認しました。医療保険改革法により予想される影響として、当社は2012年度の収益目標を8億ドル引き下げました。しかし、経費節減および必要に応じたその他の方法により、予想される収益の低下による利益への影響を相殺する見込みであり、2012年度の公表希薄化後EPS(1)および潜在株式調整後EPS(2)の目標幅を再確認しました。」
2010年度財務見通し
ファイザー社の2010年度通期の財務指標は、現在の為替レート(14)で以下に要約されています。
| |
2010年指標(15) |
| 公表収益 |
670~690億ドル |
| 収益に占める調整後売上原価(2)の割合 |
19.0%~20.0% |
| 調整後SI&A費(2) |
190~200億ドル |
| 調整後R&D費(2) |
91~96億ドル |
| 調整後その他(収益)/控除(2) |
12~14億ドル |
| 調整後利益(2)に対する実効税率 |
約30% |
| 公表希薄化後EPS(1) |
0.95~1.10ドル |
| 潜在株式調整後EPS(2) |
2.10~2.20ドル |
2012年度財務目標
ファイザー社は、最近制定された米国の医療保険改革法により予想される業績への影響を織り込んで、2012年度の財務目標を更新しました。2010年2月3日に公表した目標と比較すると、更新された業績目標の収益の幅は8億ドル引き下げられました。当社は、2012年度の公表希薄化後EPS(1)および潜在株式調整後EPS(2)の目標幅を含むその他の2012年度の業績目標の予想を再確認しました。当目標は長期的であるため、特に為替変動、インフレなどのマクロ経済、政府のヘルスケア政策の変更など業界特有の問題に関して重大な影響が起こりうるため、非常に変動しやすく、確実性は低くなります。
2012年度について、現在の為替レート(14)で、ファイザー社は公表収益652億~677億ドル、公表希薄化後EPS (1)1.58~1.73ドル、潜在株式調整後EPS(2)2.25~2.35ドルを目標としています。調整後R&D 費用(2)の目標は80億~85億ドル、調整後営業利益率(2)の見込みは30%台後半から40%台前半の間、ならびに調整後その他の(利益)/控除(2)の目標は10億~12億ドルの控除です。調整後利益(2)に係る実効税率を約30%と想定しており、また営業キャッシュフローは少なくとも190億ドルを見込んでいます。
追加的な詳細については、以下の財務諸表、製品収益表、財務諸表の補足情報および関連開示注記をご参照下さい。
| (1) |
「公表純利益」とは、米国の一般会計原則に準じてファイザー社に起因する純利益と定義される。「公表潜在株式調整後EPS」とは、米国の一般会計原則に準じてファイザー社の普通株主に起因する潜在株式調整後EPSと定義される。 |
| (2) |
「調整後利益」とその構成要素、「潜在株式調整後一株当たり利益(EPS)」は、購買処理に伴う調整、合併関連費用、非継続事業および特定重要項目を除く公表純利益(1)およびその構成要素、ならびに公表希薄化後EPS(1)と定義される。調整後売上原価、調整後SI&A費、調整後R&D費および調整後その他(収益)/控除は、同じ根拠に基づき作成された損益計算書の項目であり、したがって全体の調整後利益の指標となる。ファイザー社の2009年12月31日に終了した年度のフォーム10-Kの「財政状態と経営成績に関する経営者の考察と分析」セクションの調整後利益の項に記載されている通り、経営陣は、会社全体の業績目標を設定し当該業績を測定するために、特に調整後利益を用いている。私たちは、この財務指標を公表することにより、当社の業績に関する投資家の理解が一段と深まると考えている。2010年度および2009年度第1四半期の調整後利益およびその構成要素、ならびに潜在株式調整後EPSの、公表純利益(1)およびその構成要素ならびに公表希薄化後EPS(1)への調整、同様に調整後利益および潜在株式調整後EPSの、公表純利益(1)および公表潜在株式調整後EPS(1)への調整についての2010年度通期の見通しおよび2012年度指標は、本報告書に添付の資料に表示されている。調整後利益およびその構成要素、ならびに潜在株式調整後EPSの各財務指標は、米国GAAPに基づく純利益とその構成要素の代替ではなく、また代替であるとみなされるべきものではない。
|
| (3) |
プライマリー・ケア事業部門の収益は、主にプライマリー・ケア医により処方される医療用医薬品から得られる収益を含み、以下に記載する疾患分野の製品から得られる収益が該当する。但しこれに限定するものではない。:アルツハイマー病、不安障害、循環器系疾患(肺動脈高血圧症を除く)、糖尿病、疼痛、泌尿器系疾患、肥満、骨粗しょう症、呼吸器系疾患。当事業部門の主な製品は、セレブレックス、リピトール、リリカ、プレマリン、プリスティークおよびバイアグラなどが挙げられる。エスタブリッシュ製品事業部門(5)ならびに新興市場(6)で得た収益を除き、当該製品から得られる収益は全てプライマリー・ケア事業部門に割り当てられる。
|
| (4) |
スペシャリティ・ケア事業部門の収益は、主に専門医により処方される医療用医薬品から得られる収益を含み、以下に記載する疾患分野の製品から得られる収益が該当する。但しこれに限定するものではない。:抗生物質、抗真菌剤、抗ウィルス薬、骨系疾患、炎症、消化器系疾患、成長ホルモン、多発性硬化症、眼科系疾患、肺高血圧症および精神疾患。当事業部門の主な製品は、エンブレル、ジェノトロピン、ジオドン、プレベナー/プレブナーフランチャイズ、キサラタンおよびザイボックスなどが挙げられる。エスタブリッシュ製品事業部門(5)ならびに新興市場(6)で得た収益を除き、当該製品から得られる収益は全てスペシャリティ・ケア事業部門に割り当てられる。
|
| (5) |
エスタブリッシュ製品事業部門の収益は、一部の国および地域において特許権保護または独占権を喪失している医療用医薬品から得られる収益を含む。特定の状況において、製品価値を最大限に高めるため、特許権保護または独占権を喪失する前に、製品が当事業部門の扱いに移行される場合がある。当事業部門の収益には、新興市場(7)において得られる収益は含まれていない。当事業部門の主な製品は、アースロテック、エフェクサー、メドロール、ノルバスクおよびレルパックスなどが挙げられる。
|
| (6) |
イマージング・マーケット事業部門の収益は、アジア(日本を除く)、中南米およびメキシコ、中東、アフリカ、中央ヨーロッパおよび東ヨーロッパ、ロシアおよびトルコを含む新興市場において販売された全ての医療用医薬品から得られる収益を含む。但しこれに限定するものではない。さらに、韓国の収益は2009年度にはイマージング・マーケット事業部門に含まれていたが、2010年度第1四半期から適宜、先進国市場の事業部門(プライマリー・ケア(3)、スペシャリティ・ケア(4)、エスタブリッシュ製品(5)およびオンコロジー事業部門(7))に含まれている。
|
| (7) |
オンコロジー事業部門の収益は、ヒト用オンコロジーおよびオンコロジー関連製品から得られる収益を含む。当事業部門における製品例は、アロマシン、スーテントおよびトーリセルなどが挙げられるが、これらに限定されない。当該製品から得られる収益は全て、既存製品(5)事業部門により管理される、新興市場(6)において得た収益を除き、オンコロジー事業部門に割り当てられる。 |
| (8) |
アニマルヘルス事業部門には、ワクチン、抗寄生虫薬および抗感染症薬など家畜およびペットの病気を防ぎ、治療に使用される製品から得られる収益が含まれる。
|
| (9) |
コンシューマー・ヘルスケア事業には通常、非処方箋薬やビタミン剤から得られる収益がグローバルに含まれ、以下の治療分野の製品が含まれる。但しこれに限定するものではない:疼痛緩和、栄養、呼吸器系、消化器系など。コンシューマー・ヘルスケア事業の製品の例として、アドビル、セントラム、カルトレート、チャップスティックおよびロビツシンが挙げられる。
|
| (10) |
ニュートリション事業部門には通常、北米以外で販売される乳児・幼児用ニュートリション製品の全シリーズから得られる収益が含まれる。ニュートリション製品の例としては、S-26およびSMA製品シリーズならびに特殊な栄養剤が必要な乳児用の粉ミルクが挙げられる。 但しこれに限定するものではない。
|
| (11) |
カプスゲル事業部門には、通常、医薬品および関連するヘルスケア業界のためのカプセル製品およびサービスから得られる収益をグローバルに含む。
|
| (12) |
2006年12月のファイザーの旧コンシューマー・ヘルスケア事業の売却に関連した事業移転活動により生じた収益ならびにファイザー・センターソースによる収益が含まれる。
|
| (13) |
調整後総費用は、調整後売上原価、調整後SI&A費(2)および調整後R&D費(2)の合計額をあらわす。
|
| (14) |
現在の為替レートは2010年度第1四半期のプレスリリースで用いているレートに概算する(2010年4月平均為替レート)。
|
| (15) |
当財務見通しでは、2010年4月4日現在、未完了の事業開発取引の完了を想定していない。当見通しには2010年4月4日現在、実質的に解決していない訴訟関連事項の解決による潜在的な影響も加味していない。 |

ファイザー社および子会社 連結損益計算書 (未監査)
(普通株1株当たりのデータを除き、単位は100万ドル)

| |
第1四半期 |
増加率 (減少率) % |
| 2010 |
2009 |
| 収益 |
$16,750 |
$10,867 |
54 |
| 費用: |
| |
売上原価(a): |
4,306 |
1,408 |
206 |
| |
販売費、IT関連費および一般管理費(a) |
4,436 |
2,876 |
54 |
| |
研究開発費(a) |
2,226 |
1,705 |
31 |
| |
無形資産減価償却費 |
1,409 |
578 |
144 |
| |
買収関連仕掛研究開発費 |
74 |
- |
* |
| |
再編および買収関連費用 |
706 |
554 |
27 |
| |
その他の(収益)/控除-純額 |
414 |
(57) |
* |
納税引当金(還付金)控除前の 継続事業からの利益 |
3,179 |
3,803 |
(16) |
| 納税引当金(還付金) |
1,146 |
1,074 |
7 |
| 継続事業からの利益 |
2,033 |
2,729 |
(26) |
非継続事業からの利益 /(損失)-税引後 |
2 |
1 |
35 |
| 非支配持分への割当前純利益 |
2,035 |
2,730 |
(26) |
| 控除:非支配持分に起因する純利益 |
9 |
1 |
* |
| ファイザー社に起因する純利益 |
$2,026 |
$2,729 |
(26) |
| |
| 普通株1株当たり利益-希薄化前: |
| |
ファイザー社普通株主に起因する 継続事業からの利益 |
$0.25 |
$0.41 |
(39) |
| |
非継続事業-税引後 |
- |
- |
-- |
| |
ファイザー社普通株主に起因する 純利益 |
$0.25 |
$0.41 |
(39) |
| |
| 普通株1株当たり利益-希薄化後: |
| |
ファイザー社普通株主に起因する 継続事業からの利益 |
$0.25 |
$0.40 |
(38) |
| |
非継続事業-税引後 |
- |
- |
-- |
| |
ファイザー社普通株主に起因する 純利益 |
$0.25 |
$0.40 |
(38) |
| |
| 普通株1株当たり利益の計算に用いた加重平均株式数 |
| |
希薄化前 |
8,061 |
6,723 |
|
| |
希薄化後 |
8,101 |
6,753 |
|

(a)下記の脚注5の記載を除き、無形資産の減価償却費を除く。
* 計算は実質的な意味がないため省略
一定の金額およびパーセンテージの値は四捨五入している場合がある。

| 1. |
上記の財務諸表は、2009年3月29日および2010年4月4日に終了した3ヶ月のデータを表示している。米国以外で事業をしている子会社については、2009年2月22日および2010年2月28日に終了した3ヶ月のデータが含まれている。
ワイス社の業績は、ファイザー社の国内および海外の決算期末に従って、買収日の2009年10月15日から当社の連結財務諸表に含まれている。従って、当社の2009年度第1四半期の業績にはワイス社の業績は含まれていない。2010年度の売上原価には、ワイス社から取得し2010年に売却した棚卸資産に関連したパーチェス法会計の調整による重大な影響が含まれる。2010年度の無形資産減価償却費にはワイス社から取得した無形資産の償却費が含まれている。 |
| 2. |
2010年4月4日に終了した3ヶ月の業績は、最終的に当年度において達成する見込みの業績を示唆するものではない。
|
| 3. |
取引コストのうち、2009年度第1四半期の再編および買収関連費用は、3億6900万ドルで、ワイス社買収に直接関係する銀行取引コスト、法務、会計に関連するコストおよびその他コストである。 |
| 4. |
2010年度第1四半期において、当社は2008年度のCovX社の買収に関連する偶発債務の解決のために、買収関連仕掛研究開発費(IPR&D)として7,400万ドルを計上した。
|
| 5. |
当社製品の販売、製造、研究、マーケティングおよび流通に寄与する取得済み無形資産に関連する減価償却費は、複数の事業機能に便益をもたらすため、無形資産減価償却費に含まれる。単一の機能に係る取得済み無形資産に関連する減価償却費は、適宜、売上原価、販売費、IT関連費および一般管理費または研究開発費に含まれる。 |

ファイザー社 製品収益
2010年度第1四半期 (未監査)
(単位:100万ドル)

| |
全世界 |
米国 |
米国外 |
| 2010 |
2009 |
増減 % |
2010 |
2009 |
増減 % |
2010 |
2009 |
増減 % |
| 収益合計 |
$16,750 |
$10,867 |
54 |
$7,314 |
$4,969 |
47 |
$9,436 |
$5,898 |
60 |
| |
医療用医薬品 合計 |
14,506 |
10,102 |
44 |
6,607 |
4,709 |
40 |
7,899 |
5,393 |
46 |
| |
リピトール |
2,757 |
2,721 |
1 |
1,310 |
1,452 |
(10) |
1,447 |
1,269 |
14 |
| |
エンブレル (米国およびカナダ以外)*** |
802 |
- |
* |
- |
- |
* |
802 |
- |
* |
| |
リリカ |
723 |
684 |
6 |
352 |
418 |
(16) |
371 |
266 |
40 |
| |
エフェクサー*** |
716 |
- |
* |
592 |
- |
* |
124 |
- |
* |
| |
セレブレックス |
570 |
564 |
1 |
388 |
419 |
(7) |
182 |
145 |
24 |
| |
プレブナー/プレベナー-7*** |
520 |
- |
* |
181 |
- |
* |
339 |
- |
* |
| |
バイアグラ |
479 |
454 |
5 |
253 |
258 |
(2) |
226 |
196 |
16 |
| |
キサラタン/ザラカム |
422 |
407 |
4 |
145 |
153 |
(5) |
277 |
254 |
9 |
| |
ノルバスク |
368 |
481 |
(23) |
13 |
19 |
(35) |
355 |
462 |
(23) |
| |
ザイボックス |
292 |
283 |
3 |
161 |
175 |
(8) |
131 |
108 |
21 |
| |
プレブナー/プレベナー- 13*** |
286 |
- |
* |
208 |
- |
* |
78 |
- |
* |
| |
ゾシン/ タゾシン*** |
264 |
- |
* |
178 |
- |
* |
86 |
- |
* |
| |
デトロール/デトロールLA |
261 |
289 |
(10) |
176 |
211 |
(17) |
85 |
78 |
9 |
| |
スーテント |
259 |
202 |
28 |
69 |
67 |
3 |
190 |
135 |
40 |
| |
プレマリン・ファミリー*** |
256 |
- |
* |
234 |
- |
* |
22 |
- |
* |
| |
ジオドン/ゼルドックス |
254 |
230 |
10 |
213 |
195 |
9 |
41 |
35 |
19 |
| |
ジェノトロピン |
206 |
197 |
4 |
45 |
54 |
(17) |
161 |
143 |
12 |
| |
チャンティックス/チャンピックス |
189 |
177 |
7 |
106 |
112 |
(5) |
83 |
65 |
27 |
| |
ブイフェンド |
188 |
179 |
5 |
60 |
62 |
(3) |
128 |
117 |
9 |
| |
ベネフィックス*** |
154 |
- |
* |
67 |
- |
* |
87 |
- |
* |
| |
カデュエット |
135 |
134 |
- |
86 |
104 |
(17) |
49 |
30 |
62 |
| |
アロマシン |
128 |
110 |
16 |
42 |
42 |
- |
86 |
68 |
26 |
| |
ゾロフト |
120 |
115 |
5 |
17 |
21 |
(19) |
103 |
94 |
10 |
| |
レバチオ |
114 |
113 |
- |
69 |
82 |
(16) |
45 |
31 |
43 |
| |
メドロール |
109 |
118 |
(8) |
25 |
41 |
(39) |
84 |
77 |
8 |
| |
カーデュラ |
107 |
107 |
- |
8 |
1 |
* |
99 |
106 |
(7) |
| |
アリセプト** |
107 |
95 |
12 |
- |
- |
* |
107 |
95 |
12 |
| |
ジスロマックス/ジーマックス |
103 |
114 |
(10) |
4 |
4 |
(17) |
99 |
110 |
(10) |
| |
リファクト/シンサ*** |
90 |
- |
* |
21 |
- |
* |
69 |
- |
* |
| |
その他全て(ファイザーおよびワイス製品) |
2,523 |
1,746 |
45 |
864 |
460 |
88 |
1,659 |
1,286 |
29 |
| |
提携医薬品の収益(エンブレル(米国およびカナダ)***アリセプト、スピリーバ、レビフおよびエクスフォージ) |
1,004 |
582 |
73 |
720 |
359 |
100 |
284 |
223 |
28 |
| ダイバーシファイド部門合計 |
2,141 |
691 |
210 |
663 |
238 |
179 |
1,478 |
453 |
227 |
| アニマルヘルス |
846 |
537 |
58 |
299 |
194 |
54 |
547 |
343 |
59 |
| コンシューマー・ヘルスケア*** |
663 |
- |
* |
315 |
- |
* |
348 |
- |
* |
| ニュートリション*** |
458 |
- |
* |
- |
- |
* |
458 |
- |
* |
| カプスゲル |
174 |
154 |
13 |
49 |
44 |
10 |
125 |
110 |
14 |
| その他**** |
103 |
74 |
39 |
44 |
22 |
100 |
59 |
52 |
13 |
* 計算は実質的な意味がないため省略。 ** エーザイ社とのライセンス契約による直販を表す。 *** ワイス社から引き継いだ製品および事業。2010年度第1四半期のアニマルヘルス事業の業績には引き継いだ製品の追加を反映している。ワイス社の業績は、ファイザー社の国内および海外の決算期末に従い、2009年10月15日の買収日から当社の財務諸表に含まれている。従って、2009年度第1四半期の業績にはワイス社の業績は含まれていない。
**** 2006年に売却されたファイザー社の旧コンシューマー・ヘルスケア事業およびファイザー・センターソースによる取引活動を含む。金額およびパーセンテージの値は四捨五入している場合がある。 |

以上 |