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米国予防接種諮問委員会(ACIP)がファイザー社のワクチン
「プレベナー13®」 を65歳以上の成人に推奨することを決定

報道関係各位

2014年8月19日
ファイザー株式会社

■この参考資料について
この資料は米国ファイザー社が2014年8月13日(米国現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳再編集し、皆さまのご参考に供するものです。正式言語は英語であり、その内容及び解釈については英語が優先します。 http://www.pfizer.com/をご参照ください。

ニューヨーク発-ファイザー社(NYSE: PFE)は、2014年8月13日、米国疾病管理予防センター(CDC)の予防接種諮問委員会(ACIP)が、同社のプレベナー 13®(13価肺炎球菌結合型ワクチン:以下、PCV13)を、ワクチンに含まれる13血清型に起因する肺炎を含む肺炎球菌感染症予防のため、65歳以上の成人に対して広く推奨することを決定したと発表しました。ACIPが今回推奨を決定した内容は、以下のとおりです。

  • 肺炎球菌ワクチンの接種歴が無い、または接種歴が不明の65歳以上の成人は、PCV13をまず先に接種し、次いで肺炎球菌多糖体ワクチン(以下、PPSV23)を接種する。
  • PCV13の接種歴が無く、かつPPSV23を1回以上接種したことがある65歳以上の成人は、PCV13を接種する。
  • 65歳以上の成人に対するPCV13の推奨については、2018年に再評価を行い、必要に応じて内容を改定する。(ACIPおよびCDC 所長が今回の推奨改定を承認した場合)

ワクチンの接種間隔を含むACIPの推奨は、今後、CDC所長と米国保健福祉省に報告され、検討・承認されます。CDC所長と米国保健福祉省の承認が得られた後に、推奨内容は「週刊疾病率死亡率報告」MMWR(Morbidity and Mortality Weekly Report)に掲載されます。

ファイザー社のグローバル医薬品開発および学術担当バイスプレジデントであるルイス・ジョダール は、「プレベナー 13の接種は、65歳以上の成人において、ワクチン血清型に起因する肺炎球菌性市中肺炎および侵襲性肺炎球菌感染症の発症、それに伴う疾病負荷を減らすうえで、重要な役割を果たします」と述べ、「今回臨時に開催されたACIP会議は、米国におけるインフルエンザの流行期(すなわち、成人がワクチン接種を受ける可能性が最も高い時期)の前にプレベナー13への推奨を施行することの重要性を認識したものです」と語っています。

肺炎球菌性肺炎は米国で最もよく見られる細菌性の市中肺炎で、毎年90万人もの国民がこの病気に罹患し、そのうち半分近い方々が入院を余儀なくされています1。 また、米国の50歳以上の成人の約44万人が肺炎球菌性肺炎に毎年罹患し2 、約2.5万人が肺炎球菌性の疾患で死亡しています3

ファイザー社のワクチン事業部門の責任者であるスーザン・シルバーマンは、「米国では肺炎球菌性肺炎による入院・外来治療のために毎年50億ドル近い直接的ならびに間接的医療費が発生していると推定されます4」と述べ、「国内の医療従事者が今回のACIPの推奨を実施していくこと、つまり、プレベナー13の接種を通じて高齢者のワクチン血清型による肺炎球菌性肺炎への罹患を予防し、その結果、重要な公衆衛生上のメリットがもたらされるものと思います。成人に対する予防接種の重要性を一般の方々にもより認識していただくため、私たちは今後とも医療および公衆衛生の関係者と協力していく所存です」と語っています。

肺炎について

肺炎球菌感染症は、肺炎球菌に起因する疾病群を指します5。侵襲性肺炎球菌感染症は、通常は無菌である血液やその他の部位に肺炎球菌が侵入することで起こります6。肺炎球菌による非侵襲性肺炎は、細菌により肺が炎症を起こしているものの、血液中からは細菌が検出されない状態です5。肺炎は、成人における肺炎球菌感染症として最も多く認められる疾患です5。また、成人における侵襲性の肺炎球菌性肺炎の1例に対して、少なくとも3例の肺炎球菌による非侵襲性肺炎が発現していると推定されています7。非侵襲性の肺炎球菌感染症のほうがよくみられる疾患であり、その一方で一般的により重篤なのは侵襲性の肺炎球菌感染症です8

プレベナー13について

プレベナー13は、2009年12月に乳幼児を対象として初めて欧州で承認され、現在、米国と日本を含む世界の120か国以上で乳幼児への適応が認められています。プレベナー13は、世界で最も広範に使用される肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)で、これまでに全世界で6億4千万本もの7価のプレベナーやプレベナー13が供給されてきました。 さらに、現在、プレベナー13は 90ヵ国以上で50歳以上の成人を対象に承認されており、米国と欧州では、6歳から17歳の小児および青年期を対象として承認されています。また、最近、欧州においては、18歳から49歳の成人を対象として承認されています。

  1. Centers for Disease Control and Prevention. Pneumococcal Disease – Fast Facts. Available at
    http://www.cdc.gov/pneumococcal/about/facts.html. Accessed March 12, 2014.
  2. Huang SS, Johnson KM, Ray GT, Wroe P, Lieu TA, Moore MR, et al. Healthcare utilization and cost of pneumococcal disease in the United States. Vaccine. 2011;29:3398-3412.
  3. Weycker D, Strutton D, Edelsberg J, Sato R, Jackson LA. Clinical and economic burden of pneumococcal disease in older US adults.
    Vaccine. 2010;28(31):4955-4960. doi:10.1016/j.vaccine.2010.05.030.
  4. Huang SS, Johnson KM, Ray GT, et al. Healthcare utilization and cost of pneumococcal disease in the United States. Vaccine.
    2011;29:3398–3412.
  5. Centers for Disease Control and Prevention. Pneumococcal disease.
    In: Atkinson W, Wolfe S, Hamborsky J, eds. Epidemiology and Prevention of Vaccine-Preventable Diseases. 12th ed., second printing. Washington DC: Public Health Foundation, 2012.
  6. Musher DM. Streptococcus pneumoniae. In: Mandell GL, Douglas JE, Dolin R, eds. Mandell, Douglas, and Bennett's Principles and Practice of Infectious Diseases. 7th ed. Elsevier: 2010.
  7. Said MA, Johnson HL, Nonyane BAS, et al. Estimating the burden of pneumococcal disease among adults: a systematic review and meta-analysis of diagnostic techniques. PLoS ONE. 2013;8(4):e60273.
  8. World Health Organization (WHO). Immunization, Vaccines and Biologicals. Pneumococcal Vaccines. 2003.
    http://archives.who.int/vaccines/en/pneumococcus.shtml

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