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ファイザー社が世界の成人関節リウマチ患者さんを対象に調査を実施
疾患に関する不安を気軽に話すことのできる患者さんほど
健康に対して前向きな考えを持てることが判明
医療従事者が「話を掘り下げて聞く」ことによって、
治療計画に対する患者さんの満足度を向上させることが可能

報道関係各位

2015年6月8日
ファイザー株式会社

■この参考資料について
この資料は、米国ファイザー社が2015年5月28日(米国現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳再編集し、皆さまのご参考に供するものです。正式言語は英語であり、その内容及び解釈については英語が優先します。
本データの詳細につきまして http://www.pfizer.com/news/ をご参照ください。

英文タイトル:
  • Pfizer Global Survey Finds Adults with Rheumatoid Arthritis Who Feel Comfortable Speaking Up About Their Concerns Have a More Positive View of Their Health
    ---
    Healthcare professionals can “dig deeper” to help patients find satisfaction with disease management plans

2015年5月28日、米国ニューヨーク発-ファイザー社(以下、ファイザー)は、世界13カ国の成人関節リウマチ患者さん3,600名以上を対象に行った調査の結果を発表しました。患者さんの治療や疾患管理における経験や満足度だけでなく、患者さんと医療従事者の関係やコミュニケーションについても同時に評価したRA NarRAtive患者調査は、この種の調査としては初めてとなります。データによると、患者さんと医療従事者の関係、そして関節リウマチとその治療に対する患者さんの認識が疾患管理に影響する可能性が示唆されました1

ファイザーのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼チーフ・メディカル・オフィサー(CMO)を務めるFreda Lewis-Hall(MD)は、次のように述べています。「世界では2,300万人以上の人々が関節リウマチを患っています。その多くは、この消耗性の疾患と日々闘っています。RA NarRAtiveの調査結果は、患者支援団体とのつながりに加え、医療従事者とオープンに対話し治療目標を設定できることが患者さんにとって重要であることを示唆しています。関節リウマチ患者さんのより快適な暮らしをサポートするために必要なことを日々追究している当社にとって、RA NarRAtiveは重要な取り組みです。」

ファイザーが後援するこのインターネット調査は、医師や患者支援団体のリーダーを含む27名の関節リウマチ専門家からなるRA NarRAtiveアドバイザリーパネルと当社のグローバルな協力事業の一環として、2014年9月から2015年1月までの期間にHarris Poll社によって実施されました。

調査データによると、

  • 患者さんの関節リウマチ治療に対する満足度、そして医療従事者との良好な関係が、疾患管理にプラスに影響する可能性がある1。調査では、心配事や不安を医師や医療従事者に相談できる患者さんの方がそうでない患者さんと比べて、自身の健康状態全般について「とても良い」または「良い」と回答している割合が高い(43%対29%)1
  • 一方で、いくつかの問題も残っている。治療に対する満足度の自己報告と関節リウマチ管理に関わる病状の間にずれがある1。調査では、関節リウマチ治療薬を処方されている患者さんの5人中4人(78%)が「治療法に満足している」と回答しているものの、同じ患者さんの中で自身の疾患が「コントロールできている」と答えたのはわずか30%であった。また、医療従事者によって病状が中等度から重度、または重度であると判断された患者さんの場合、患者さん本人の満足度と疾患管理に対する認識の間のずれがより顕著であった。
  • 治療目標設定時にシェアード・ディシジョンメイキング(医師と患者さんがともに意思決定に関与すること)を実践することが最も望ましいとされているが、調査の結果、患者さんは治療目標や不安、特に疾患管理や治療法について、医療従事者とよく話し合っていない可能性があることがわかった1。疾患管理のために現在医療従事者にかかっている患者さんの大多数(83%)が、関節リウマチ治療に関する医療従事者との話し合いに満足していると回答した。一方で、やはり大多数(85%)が医療従事者との関係がよくなれば疾患管理がさらに改善されるであろうと回答している。
  • 現在さまざまな治療薬や治療法があるにもかかわらず、一部の患者さんでは最適な疾患管理が行われていない可能性がある1。今回調査を行った全関節リウマチ患者さんのうち47%が、日常生活の中で何らかの活動をあきらめたと回答している。さらに、関節リウマチ治療薬に関しては、全回答者の42%が、関節リウマチの治療は関節リウマチとともに生きるのと同じくらい困難であると考えている。

RA NarRAtive アドバイザリーパネルで共同委員長を務めるホスピタル・フォー・スペシャル・サージェリーのリウマチ専門医Alan Gibofsky氏は次のように述べています。「今回の調査結果は、患者さんが自身の満足度や治療目標を伝えたり、質問することを推奨されていないと感じると、最適な疾患管理が実行されない可能性があることを示唆しています」。「グローバルRA NarRAtiveアドバイザリーパネルでは医師に対し、患者さんの『満足している』という回答を額面どおりに受け取ることなく、疾患活動性を評価する際、もっと多くのこと聞き出してほしいと要望しています。」

National Rheumatoid Arthritis Society(NRAS)の渉外本部長であるClare Jacklin氏は次のように述べています。「RA NarRAtiveの調査データは、シェアード・ディシジョンメイキングが患者さんの病態の改善に非常に役立つことを示しています。関節リウマチの疾患管理や治療目標を設定する話し合いの中で、患者さん自身の声がもっと吸い上げられるようにしなければなりません。」

RA NarRAtiveの次の目標

RA NarRAtiveはファイザーの後援のもと、グローバルRA NarRAtiveアドバイザリーパネルの主導で実施されています。今回の患者さんに対する調査を補完するため、RA NarRAtiveでは今後、リウマチ専門医にも同様の調査を実施します。

RA NarRAtiveの詳細、資料のダウンロードは Pfizer.com/RANarRAtiveをご覧下さい。

RA NarRAtiveによる調査の手法について

2012年9月4日から2015年1月13日にかけて、ファイザー社に代わりHarris Poll社が世界13カ国の18歳以上の関節リウマチ患者さん3,649人 [アルゼンチン(217人)、オーストラリア(481人)、ブラジル(324人)、カナダ(237人)、フランス(122人)、ドイツ(525人)、イタリア(204人)、日本(354人)、韓国(168人)、スペイン(122人)、トルコ(123人)、英国(246人)、米国(526人)] を対象にインターネットで調査を実施しました。重み付け変数、下位集団のサンプル数など調査方法の全容については、Steven Danehy(212-733-1538)までお問い合わせいただくか、Pfizer.com/RANarRAtiveをご覧下さい。

関節リウマチについて

関節リウマチは慢性の炎症性自己免疫疾患であり、手と足にその症状が表れるのが典型的ですが、滑膜があるどの関節でも発症する可能性があります2。関節リウマチは、関節(特に手、足、膝2)のこわばりや腫脹などの幅広い症状を引き起こします3。関節リウマチのはっきりとした原因は分かっていませんが2、関節リウマチ患者さんでは、免疫系が正常な組織を異物と誤解して攻撃するため、関節リウマチは自己免疫疾患であると考えられています2。関節リウマチの家族歴がある人、喫煙者、女性など一部の人は、関節リウマチを発症するリスクが高くなります4。女性では、罹患率は男性の3倍に上昇します3。関節リウマチは、全世界で約2,370万人5、米国では160万人が罹患しているといわれています6,7。成人ではいつでも発症する可能性がありますが、40歳~70歳での発症が多いとされています3

ファイザーについて:より健康な世界の実現のために

ファイザーはサイエンスとグローバルなリソースを活用し、皆様が健康で長生きし、生活を大きく改善するための治療薬をお届けしています。私たちは、ヘルスケア製品の探索・開発・製造におけるクオリティ・安全性・価値の基準設定をリードしていくことを目指しています。当社のグローバルなポートフォリオには、医薬品とワクチンに加え、世界的に著名なコンシューマー・ヘルスケア製品が含まれています。ファイザーの社員は先進国および新興市場で、今、この時代に最も恐れられている疾患の予防・治療・治癒に役立つ製品を通じて健康に貢献しています。卓越した革新的医薬品企業の責務として、優れた医薬品を誰もが容易に入手できるように、ファイザーは世界中の医療従事者、政府、地域社会と協力しています。ファイザーは私たちに信頼を寄せてくださる皆様のため、150年以上にわたり前進を続けてきました。詳細は当社のウエブサイト(www.pfizer.com)をご覧ください。
また、ファイザー株式会社(日本法人)の取り組みは、下記ホームページよりご覧いただけます。
www.pfizer.co.jp

 

References:

  1. Data on file. Pfizer Inc, New York, NY. [RA NarRAtive Patient Survey. 2015.]
  2. Medline Plus, “Rheumatoid Arthritis” Accessed 11 October 2011. Available at http://www.nlm.nih.gov/medlineplus/ency/article/000431.htm
  3. Lee DM, Weinblatt ME. Rheumatoid arthritis. Lancet. 2001; 358:903-911.
  4. Mayo Clinic, “Rheumatoid Arthritis.” Accessed 14 September 2011. Available at http://www.mayoclinic.com/health/rheumatoid-arthritis/DS00020/DSECTION=risk-factors
  5. World Health Organization, “The Global Burden of Disease, 2004 Update.” Accessed 13 March 2012. Available at http://www.who.int/healthinfo/global_burden_disease/GBD_report_2004update_full.pdf?ua=1
  6. Sacks, J., Lou, Y., Helmick, C. Prevalence of Specific Types of Arthritis and Other Rheumatic Conditions in the Ambulatory Health Care System in the United States 2001-2005. Arthritis Care and Research. 2010. 62(4): 460- 464.
  7. Howden, L., Meyer, J., 2010 U.S. Census Bureau results --- U.S. Census Bureau, 2010 Census Summary File 1.

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