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2001年度アエラ掲載記事(団体活動内容)ご紹介

「ひきこもり」者の抱えるさまざまな問題に共感をもってシェアする
日本アダルトチルドレン協会 ひきこもりサポートプロジクト(東京都)

写真:カウンセリングの様子

「ひきこもりの人たちが抱えている問題を共感をもってシェアすることが大事」と語る小林さん(右)と松本さん。同じ体験者の立場から、お互いに語り合える場を通して「自分は一人ではない」という安心感を育んでいくことを活動の基本にしている。電話シェアリングでも体験者でしかわからない問題を理解し合うことで、心が開かれていく

写真:カウンセリングの記録

松本和子さんと小林伸樹さんは日本アダルトチルドレン協会のスタッフとして、子供時代に親がアルコール依存症であったり、親同士の憎しみ合いや暴力、あるいは親から一方的な価値観や期待を押しつけられて、自己否定感や自己認知の歪みから普通に生きることができなくなってしまった人たち(アダルトチルドレン=AC)の社会復帰を手助けする活動を行っている。その活動のなかで、最近、社会問題化している若者たちの「ひきこもり」とACの置かれた状況に共通した部分が多いことに気づき、そのためのサポートの必要性を痛感、この「ひきこもりサポートプロジェクト」を立ち上げた。

ひきこもりは幼少期の愛情不足や虐待、いじめの体験、親の期待に応えようとして応えきれずに押しつぶされたことなどがトラウマとなって、人との接触に恐怖感を覚えるようになるのが原因と言われている。松本さん自身、「10代の終わりから20代にかけて、親の期待に応えられない自分をダメな人間、必要のない人間と思い込んでひきこもりになりました」という。小林さんも、不登校とひきこもりから立ち直った体験者である。「今の社会はひきこもりに対して冷淡視する傾向が強いが、外に出ることが根本的な解決なのではなく、本人が自己否定感などの認知の歪みを修正していけることが大切です。本人にとってそれは今を生きるために必要な行為なんです」と小林さん。「だから電話で話を聞くときも、彼らの今の状態を肯定し、彼らが抱えている問題を共感をもってシェアすることが大事なんです」

写真:電話シェアリングをしている

電話シェアリングは聞き手がかつてのひきこもり体験者だと知ると、相手の言葉ががらりと変わるという。「共感してくれる相手がいることで彼らの心が開かれるし、シェアしている私たち自身も開かれていくんです」

写真:インターネットシェアリングの掲示板

電話のほかにも計画されているインターネットシェアリング。掲示板をとおして自由に語り合えるものにしていきたいと考えている

プロジェクトとしては、こうした電話シェアリング、自由参加による出会いと語り合いの場であるオープンスピーカーズミーティングなどの活動のほか、ホームページによるインターネットミーティング、ひきこもり家族を対象とした連続講座を予定しており、将来的には本人や家族への訪問ヘルプにつなげていきたいという。

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