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2001年度アエラ掲載記事(団体活動内容)ご紹介

「処罰から治療へ」。回復への動機をつくり
薬物のない人生への歩みをサポートする
フリーダム 拘置所に収監中の薬物依存者へのインタベンション・プログラム(大阪府)

写真:ミーティングの様子と多くの手紙

西浦克明氏をはじめとする大阪弁護士会と月に一度ミーティングの場を設けて、インタベンション・プログラムのさらなる充実をはかる(写真上)。拘置所で弁護人から「大阪ダルク」などの施設の存在を知らされ、回復へと意志を向けた薬物依存者や家族から多くの手紙が届いている(写真右)

行政や司法機関は、薬物の使用に対して処罰を重くすることで再発の防止に努めてきた。しかし、再犯も含めて、薬物事犯の数は減少する傾向にはない。 なぜか?

被疑者の多くが、薬物の使用を統御できない状態(薬物依存症)にありながら罰せられるのみで、適切な回復プログラムに沿った治療を提供されないまま、社会に戻されているからである。

そのような現状を鑑み、「処罰から治療と回復の機会づくりへ」というアプローチで薬物依存の問題に取り組んでいるのが、「フリーダム」である。

その活動の柱は、拘置所に拘留されている薬物依存者へのインタベンション・プログラム。薬物依存からの回復者が、「大阪ダルク」などの薬物依存者回復施設や自助グループの存在を伝えることで、回復へのきっかけをつくりだそうというものだ。

この試みに、大阪弁護士会も共鳴。フリーダム」の働きかけに月に1回合同ミーティングの場を設け、大阪地裁の全法律事務所ポストに「フリーダム」作成のパンフレット約2800部を投函するなど、インタベンション・プログラムの実践を後押しした。
「薬物の所持量や検挙回数で量刑はほぼ決まっていて、実質的に裁判はセレモニーなんです。このような現状に無力感を感じ、違ったかたちで薬物関連事件に関われないかと問題意識を持っている弁護士会の方たちが、行動を共にしてくださったというのが経緯です」(谷口伊三美理事)

写真:書籍やパンフレット

拘置所に差し入れされる、かつての薬物依存者たちが回復までの道のりを赤裸々に綴った書籍や「ダルク」を紹介するパンフレット。治療と回復へのプログラムへと通ずるファクターである

弁護人とのやりとりの中で、回復へと意志を向けた薬物依存者には「フリーダム」から回復者の体験談を記した書籍が差し入れされる。必要ならば、回復者が拘置所に面会へと出かける。

かつて自身も当事者だったスタッフは、このように話す。
「私自身、精神病院に入院していたときに一人の回復者が面会にきて話をしてくれたことが、転機になりました。自分に正直になり、薬をやめるために具体的に何をすればいいのか考えることができた。同様に、拘置所にいる多くの薬物依存者がそういう機会を望んでいると思うんです」

同時に、多くの悩みを抱えている当事者の家族へのサポートプログラムも展開。電話や面接でのカウンセリングや自助グループへの橋渡しなど、多方面から回復への手助けを行っている。

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