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2002年度アエラ掲載記事(団体活動内容)ご紹介

新たなトライの第一歩。実践的な業務を通して、さまざまな経験を積む
特定非営利活動法人 茨城NPOセンター・コモンズ
青年とまちの人とがふれあう場「とらいスペース」の開設
(茨城県)

写真:作業をする「とらい」のスタッフ

オープンしたばかりのコミュニティレストラン「とらい」で、駐車場の看板をつくっているスタッフ。チラシも含めてほとんどが手作りだ。

「茨城県内でNPOを立ち上げたい人、あるいはNPOを支援したい人を増やし、両者を結びつけて地域の市民活動の発展に寄与する」ことが、98年開設以来、茨城NPOセンター・コモンズが持ち続けてきた基本的な活動姿勢である。

具体的には「NPOを作るにはどうすればいいか」といった初歩的な相談から、NPOの担い手やスタッフの育成や派遣、「NPOと協働で社会貢献したい」という企業や市民団体からの要請に連携できるNPOを紹介したり、企画や運営をコーディネートしたりする。つまり県内のあらゆるNPO活動を、さまざまな面から支援するNPO法人なのだ。そのための月刊情報紙『茨城NPO情報』も発刊している。

写真:お店の看板

コミュニティレストラン「とらい」。日替わりのランチやお弁当も人気だ

そうした活動の中から生まれてきたのが、この2月に開設した「とらいスペース」である。水戸市の繁華街の一角にあるこの施設は、ビルの隣り合った2フロアを借りて、一つはコミュニティレストラン、もう一つは事務所になっている。この2つのフロアは青年をサポートするスペースでもある。

青年サポートスペースは、何らかの理由で家にひきこもりがちな10代後半以上の青年を対象とした出会いと実践的な社会経験の場でもある。とくに「青年」としたのは「家にひきこもっていた人がフリースクールまでは出てくるようになっても、そこから先の受け皿がない。そういう人たちが、ここで職員やボランティアの人たちと一緒にNPOの業務を手伝いながら、さらに一歩進んで社会に出ていくための経験を積んでほしい」(横田事務局長)ということにある。

写真:横田能洋

事務局長の横田能洋さん

実際、コミュニティレストラン「とらい」では、一般就労に不安がある人たちがスタッフの一員として働いたり、週に数度、事務作業をしに来ている。ちなみにレストランではランチ、ディナーのほか、弁当の注文も受け付けていて、野菜などの材料は地元の有機農法農園から直接仕入れている。

「今後の展開としては、とらいスペースを軸に保育・レスパイト事業、立ち上げ期のNPOが共同で使える事務所の提供など、実践的な活動を通して地域社会と「青年」たちがふれ合いながら、人材や組織を育てていける場を創り出していきたい」と横田さん。

その名のとおり、社会への新たなトライのための基地が「とらいスペース」なのだ。

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