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ファイザー株式会社 ファイザー株式会社

市民活動への助成

ファイザープログラム2019年度の活動

2019年度は、新規助成には全国から129件の応募があり、そのうち新規助成8件(助成総額1,481万円)、また継続助成として7件(助成総額1,283万円)を選出しました。
ファイザーでは、このような社会貢献活動を通じて、革新的な医薬品の開発と提供だけでは十分に果たすことのできないヘルスケアの課題にも積極的に取り組んでいます。

写真:助成決定書の贈呈
助成決定書の贈呈

2019年度 助成プロジェクトの紹介

継続助成
特定非営利活動法人監獄人権センター〔東京都〕
中堅世代の刑事被拘禁者向け医療相談事業

被拘禁者が適切な医療を受けられる環境づくりを推進

監獄人権センターは、日本及びアジア地域の刑事拘禁施設の人権状況を国際基準に合致するよう改善することや、刑罰手段における差別の解消に取り組んでいます。

「社会的に理解されにくい活動ですが、プログラムの助成に選ばれたことで自信が持てました」と同センターの塩田祐子さん。助成1年目は刑事拘禁施設における医療実態に関するヒアリング調査を行い、ヘルスケアガイドを発行。その過程で、深刻な心身の不調が疑われても適切な医療が受けにくい状況が判明したことから、2年目は弁護士等の支援で適切な医療を受けられた事例集を制作。3年目の今年度は支援者となる弁護士や医療関係者を対象に、事例集を活用した無料相談会やセミナーを開催し、また心身の不調を抱える被拘禁者の社会復帰についての分析や政策提言を行うことを計画しています。

「適切な医療を受けられることは、スムーズな社会復帰につながります。刑事拘禁施設の人権状況が注目される社会動向もふまえ、積極的に活動したいと考えています」

写真:塩田祐子さん
塩田祐子さん

新規助成
認定特定非営利活動法人 おかやま入居支援センター〔岡山県〕
被災者など住宅確保要配慮者の相互見守りに役立つ空き家活用モデル提案事業

地域で、生きがいを感じて暮らせる、空き家の利活用を提案

おかやま入居支援センターは、障がい者や高齢者が地域で安心して生活できるよう、民間アパートや公営住宅に入居する際、必要に応じて保証人となったり、入居後も孤立させないために、行政、医療、福祉機関などを含めたネットワークを形成し支援活動を行っています。「近年、入居物件に空き家の利活用という新たな方向性が加わりました。岡山県内には多数の空き家・空室があり、私たちは不動産業者、成年後見人などから空き家の紹介を受け、建築士と調査に入り、改修の要否を検討し、住居及び地域の居場所としての活用方法を提案しています。2018年に発生した西日本豪雨災害被災者への空き家提供にも力を入れています。今も、みなし仮設住宅に約2,000世帯が住み、20年には第二の転居の動きが来ます。今回のプログラムの助成金を活用し、そういう人々への次のステップの方策を提示していきたい」と理事長の井上雅雄さん。単なる住居提供にとどまらず、安定し生きがいを感じられる「暮らしの提案」を目指し、支援活動に取り組んでいます。

写真:理事長の井上雅雄さん
理事長の井上雅雄さん
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