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ヘルスケア関連団体への支援

VHO-netヘルスケア関連団体ワークショップとファイザーの支援活動
(VHO:Voluntary Healthcare Organization)

第17回ヘルスケア関連団体(VHO)ワークショップ
今年のテーマは「わたしたちの団体の価値に気づき、価値を高める」

ヘルスケア関連団体(VHO)への支援活動の一つであるワークショップ。今年も、全国各地から集まった患者団体、障がい者などのリーダーと医療福祉関係者が議論を交わし、交流を深めた2日間となりました。

社会における団体の位置付けを意識したテーマ

写真:講演する山口育子さん 講演する山口育子さん

10月14日~15日、都内のファイザー研修施設において、17回目となるワークショップが開催されました。今回のテーマは、「わたしたちの団体の価値に気づき、価値を高める」。日常の活動を自分自身だけでなく、会員、他団体といったさまざまな視点から見直すことにより、団体の価値に気づき、そしてさらにその価値を高めるために何が必要か。歴史や規模など、異なる背景を持つヘルスケア関連団体の「価値」について、また社会が団体に求めていることについて、改めて考えるテーマとなりました。

写真:発表に聞き入る参加者 発表に聞き入る参加者

気づきを獲得し、大きな学びを培う場に

写真:団体の枠を越えて課題に取り組む参加者 団体の枠を越えて課題に取り組む参加者 写真:息の合った空手道演武会(左) / 分科会での討論の様子(右) 息の合った空手道演武会(左) / 分科会での討論の様子(右) 写真:全体討論の様子 全体討論の様子

初日の午前中ではまず、「認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)」理事長の山口育子さんによる「患者力を高める活動とは〜27年間の患者支援団体の経験を通して〜」と題した基調講演がありました。電話相談、医療を支える市民養成講座の開設、子どもに向けた「いのちとからだの10か条」発行など、山口さんが団体を通じて行ってきた数々の活動の経緯と実状、さらにそこから発展し、新たに展開する活動について語られました。患者と医療者が協働できるために、より良いコミュニケーションを根付かせたいという信念に基づく山口さんの行動力とCOMLの活動は、参加者にとって大きな刺激になりました。

午後の分科会では6グループに分かれ、基調講演の感想を話し合った後、講演と今回のテーマから、改めて自分の団体の価値について考え、その価値を高めるために必要なものとは何か、各グループで具体的な議論が進みました。

分科会終了後、ファイザーの有志により結成されている空手部協力のもと空手道の演武会が開かれ、VHO-netメンバーによる形の演武と試し割りが披露されました。演武者の中には難病を発症してから空手を始めた方もおられます。病気の発症でさまざまな活動への意欲が薄れてしまった時もあったそうですが、空手を通じてスポーツができるという喜びを実感し、日々の仕事も頑張れるようになったという声が聞かれました。

続いて行われた懇親会は多くの笑顔に包まれ、参加者同士が親睦を深める時間になりました。

2日目は、各グループによるまとめの発表と質疑応答が行われ、団体の存在自体が価値のあることではないかという気づきや、価値を高めるために団体が発信を続けていくことの大切さ、その具体的なアイデアなどが発表されました。全体討論と総括でも、今回のワークショップで得たことを、団体の活動にどのように活かしていくかについて議論を深め、参加者からは、「学びの多い2日間だった」「2日間で得たものを今後の活動で活かしていきたい」との意見がありました。

VHO-netのネットワークづくりを支援

VHO-netでは、年に1度のワークショップをはじめ、全国9地域で開催されている地域学習会、各地域学習会の運営委員による合同会議、交流学習会なども行われ、その活動はさらに広がっています。さまざまなプロジェクトが生まれ、2009年には患者の視点で疾患や治療についてまとめた「患者と作る医学の教科書」を出版。2013年から始まった「信頼されるピアサポートプロジェクト」では、ヘルスケア関連団体のリーダー、医師、看護師で構成されたチームによる議論が続けられ、2015年には「VHO-netが考えるピアサポート5か条」が発刊されました。

ファイザーは、VHO-netの支援、ワークショップや地域学習会などの会場提供や設営、交通費や宿泊費の支援、分科会のサポートなどを行い、ネットワークづくりを支える事務局として、「ともに生きるための側面からのサポート」を続けています。

写真:懇親会で親睦を深める参加者(左) / ワークショップ参加の皆さん(右) 懇親会で親睦を深める参加者(左) / ワークショップ参加の皆さん(右)

VHOワークショップこれまでのテーマ

VHOワークショップこれまでのテーマ

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VHO-netの活動は、支援の本質を考える場

写真:松下 年子さん(横浜市立大学 大学院医学研究科 看護学専攻長 医学部看護学科 教授・VHO-net中央世話人) 松下 年子さん(横浜市立大学 大学院医学研究科 看護学専攻長 医学部看護学科 教授・VHO-net中央世話人)

国際医療福祉大学大学院に勤務していた当時、恩師であり大学院長であった開原成允(かいはら しげこと)先生主催の公開講座「乃木坂スクール」の運営に携わっていました。“患者さんから学ぶ”というこの講座の企画を通じて、さまざまな患者団体などとのネットワークができ、お付き合いさせていただくようになりました。この講座をきっかけとしてファイザーともつながり、VHO-netの学習会やワークショップに参加するようになりました。それ以来、メンバーの患者団体のリーダーの方々を講師に招き、看護学生たちに患者さんの生の声を届けています。また、VHO-netの患者と医療関係者で編成されたプロジェクトチームで発刊した「患者とつくる医学の教科書」の編纂に私も深く関わり、学生の教材にするなど、VHO-netで得たつながりは、教育の現場でも活かされています。

VHO-netの活動には、メンバーである患者団体や障がい者団体等のリーダーが主体的に参加し、団体をマネジメントするリーダーがスキルアップを目指すというオリジナリティを感じます。リーダーの皆さんはとてもエネルギッシュで、今年10月のワークショップでも建設的な議論が続き、リーダーの方々の更なるスキルアップにつながったと感じました。このような活発なディスカッションも、メンバー同士の信頼関係があってこそ。いろいろなことを相談し合える関係ができていることも、会の強みだと感じます。これだけの管理者が一堂に会する場は大変貴重ですので、今後も各団体の力をより高めていくために必要なマネジメント力を磨き、リードしていくためのスキルとはどういうものなのかを見極めていくと、VHO-netはさらに良いネットワークになっていくのではないかと思います。

支援とは、求められたことを何でもしてあげればいいというものではなく、その人のできない部分をサポートし、自立するための選択を示し、その“さじ加減”が大切であると、私は医療従事者の立場から考えています。私にとってVHO-netは、「支援」ということを考えるうえで、原点に戻ることが出来る場でもあります。

社会貢献活動

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ファイザー
企業市民レポート 2017
ファイザー企業市民レポート2017 PDF版
ファイザー企業市民レポート2017(PDF:2.02MB)
『ファイザー企業市民レポート』 PDFでご確認いただけます。

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