モメタゾン点鼻液50μg「MYL」56噴霧用・同112噴霧用発売
報道関係各位
ファイザー株式会社
ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田明久)は 定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤、モメタゾン点鼻液50μg「MYL」56噴霧用、並びに、同112噴霧用を本日発売いたしました。本剤が持つ以下の特性により、患者さんの健康に貢献して参ります。
- 特殊なゲル基剤を使用することにより、高粘性であるが均一で微細な液滴噴霧が可能
- 高粘性ゲル基剤を用いたことにより、製剤中の懸濁粒子が沈降することがないため均一な懸濁状態が維持されており、使用時の振とうは不要
- 上方排圧エアレス式容器を採用することにより、使用角度によらず、正確で安定的な1回噴霧量と微細な液滴による安定した噴霧パターンを提供
- 移動弁の位置により容器内残量がわかりやすい
- 噴霧後容器内に外気が戻らないため、使用後の汚染を受けにくいので防腐剤を減量し、また、不要な防腐剤を含まないため、特異なにおいがない

モメタゾン点鼻液50μg「MYL」の概要
製品名 | モメタゾン点鼻液50μg「MYL」56噴霧用 モメタゾン点鼻液50μg「MYL」112噴霧用 |
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一般名 | モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物 |
製造販売元 | 東興薬品工業株式会社 |
販売 | ファイザー株式会社 |
提携 | マイラン製薬株式会社 |
効能・効果 | アレルギー性鼻炎 |
用法・用量 | <成人> 通常、成人には、各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回投与する(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日200μg)。 <小児> 通常、12歳未満の小児には、各鼻腔に1噴霧ずつ1日1回投与する(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日100μg)。 通常、12歳以上の小児には、各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回投与する(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日200μg)。 |
包装 | モメタゾン点鼻液50μg「MYL」56噴霧用:7g×5本、7g×10本 モメタゾン点鼻液50μg「MYL」112噴霧用:13g×5本、13g×10本 |
(標準先発品名:ナゾネックス点鼻液50μg56噴霧用、同112噴霧用)
*詳細は、添付文書を参照ください。