報道関係各位
2022年3月29日
ファイザー株式会社
ファイザーは、深刻化するウクライナ情勢に心を痛め、影響が及ぼされる皆さまの安全や健康に少しでも貢献できるよう、世界で各種の人道支援(下記)を展開しております。
その一環として、このたびファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田明久)においても、特定非営利活動法人国連UNHCR協会(所在地:東京都港区)を通じて、1,000万円を寄附いたします。本寄附金は、ウクライナおよびヨーロッパ地域での救援活動などに役立てられます。
私たちは世界平和を望んでいます。その実現まで、現地で影響を受ける患者さん、社員のニーズに寄り添い、各関係者の皆さまと連携し、企業目的(患者さんの生活を大きく変えるブレークスルーを生みだす)に従って活動してまいります。
【グローバルファイザーにおける主な人道支援】
ファイザー財団*を通じて、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、American Red Cross、International Medical Corps(IMC)、International Rescue Committee (IRC)に、200万ドルの寄附金を提供しています。これらの関係者の方々は、差し迫る現地ニーズの支援において最前線に立ち、現地の重要なインフラの修復、医療や食糧への支援、公衆衛生維持、人々の保護など、さまざまな方面で活躍されています。私たちは、このような皆さまを誇りに思い、迅速なサポートに感謝しています。
*ファイザー財団は、米国ファイザー社により設立された慈善団体です。
社員の寄附金に会社がマッチングするキャンペーンを展開しています。ファイザー財団を通じて、ユニセフ、IRC、Save the Children、American Red Cross、CARE、Nova Ukraine、Sunflower of Peaceの活動に役立てられます。
喫緊の現地ニーズに応じ、生命関連の医薬品およびワクチンを寄附しております。
ファイザー社は、ロシアの子会社における収益すべてをウクライナ支援に寄附します。
ファイザーはサイエンスとグローバルなリソースを活用し、人々が健康で長生きし、生活を大きく改善するための治療法をお届けしています。私たちは、革新的な医薬品やワクチンを含むヘルスケア製品の探索・開発・製造における品質・安全性・価値の基準を確立するよう努めています。ファイザーの社員は、生命や生活を脅かす疾患に対するより良い予防法や治療法を提供することで、日々、世界中の人々の健康に貢献しています。世界有数の革新的医薬品企業の責務として、信頼できる医療に誰もが容易にアクセスできるように、世界中の医療従事者、政府、地域社会と協力しています。人々の期待に応えるため、私たちは170年にわたり前進し続けてきました。詳細はホームページをご覧ください。
(米ファイザー本社)www.pfizer.com
(日本法人)www.pfizer.co.jp
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企業目的・Values & Behaviors・事業概要
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