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Pfizer co.jp ホームファイザー日本法人最新の取り組み【“患者さん”を考える】患者さんが納得する治療を支える【“患者さん”を考える】患者さんが納得する治療を支える

医療用医薬品は医師によって使用される医薬品で、医療機関を通じて患者さんに届きます。そのため、社員の所属部門によっては、直接、患者さんと会う機会は限られますが、常に患者さんを思って仕事をしています。ファイザーにある様々な部門の社員が、日々どのように患者さんを思い、どんな仕事をしているのかご紹介します。

オンコロジー(腫瘍・がん)部門では、患者さんに新薬を含む抗がん剤が少しでも早く届き、より適切な治療を受けられるように、医療従事者への情報提供や情報収集、意見交換を行っています。

そして、患者さんがご自身のがんについて正しい情報を得て、それを基に医療従事者と相談し、治療方針の決定に役立てていただけるように支える活動も続けています。

こうした活動に携わるオンコロジーオペレーションエクセレンスのM.K.とE.I.に話を聞きました。

VHO-netの活動 

情報誌「まねきねこ」

ファイザーは、ヘルスケア関連団体のネットワークづくりを支援するため、情報誌「まねきねこ」を制作・発行し、Webサイトでも展開しています。患者・障がい者を取り巻く動向や、各団体の取り組み、研究者などを取材し、冊子はヘルスケア関連団体、保健医療福祉関係者、行政関係者などに配布しています。

「まねきねこ」Webサイト 

ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会のみなさんのメッセージ

ファイザーは、これまで20年以上にわたる活動で培われたVHO-netとの関係性と、ともに活動を創り上げていくという「共創造」の熱を重視し、次なるステージに進むために、今後も引き続きVHO-netと協働してまいります。

 INDEX

  1. 患者さんが希望する生活のために
  2. 患者さんが希望する生活を目指して、医療従事者と共に歩むには
  3. 患者さんが“パーソナリティ”を務める「Patient Radio」とは
  4. 患者さんが正しい情報を得られる機会を
  5. 患者さんの声をもとに新しい剤形開発

VHO-netの活動 

情報誌「まねきねこ」

ファイザーは、ヘルスケア関連団体のネットワークづくりを支援するため、情報誌「まねきねこ」を制作・発行し、Webサイトでも展開しています。患者・障がい者を取り巻く動向や、各団体の取り組み、研究者などを取材し、冊子はヘルスケア関連団体、保健医療福祉関係者、行政関係者などに配布しています。

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ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会のみなさんのメッセージ

ファイザーは、これまで20年以上にわたる活動で培われたVHO-netとの関係性と、ともに活動を創り上げていくという「共創造」の熱を重視し、次なるステージに進むために、今後も引き続きVHO-netと協働してまいります。

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ファイザーは、ヘルスケア関連団体のネットワークづくりを支援するため、情報誌「まねきねこ」を制作・発行し、Webサイトでも展開しています。患者・障がい者を取り巻く動向や、各団体の取り組み、研究者などを取材し、冊子はヘルスケア関連団体、保健医療福祉関係者、行政関係者などに配布しています。

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ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会のみなさんのメッセージ

ファイザーは、これまで20年以上にわたる活動で培われたVHO-netとの関係性と、ともに活動を創り上げていくという「共創造」の熱を重視し、次なるステージに進むために、今後も引き続きVHO-netと協働してまいります。

1. 患者さんが希望する生活のために

ファイザー日本法人のオンコロジー部門には、乳がん、泌尿器がん、肺がん、血液がんといった、がんの種類ごとにチームがあります。それぞれの抗がん剤の特性に合わせて、必要とする患者さんに薬剤を適切に届け、安全に使用していただくための活動をしています。

一般的に、医師はそれぞれが専門とする臓器のがん患者さんを診療することが多く、一方で、薬剤師や看護師は様々な種類のがん患者さんと身近な立場で接する機会が多い、と考えられます。

「私たちは、患者さんご自身の希望する生活のための治療につながるよう、医師のほか、薬剤師、看護師への情報提供にも取り組んでいます」。(M.K.)

M.K.(オンコロジーオペレーションエクセレンス)

ファイザーは、これまで20年以上にわたる活動で培われたVHO-netとの関係性と、ともに活動を創り上げていくという「共創造」の熱を重視し、次なるステージに進むために、今後も引き続きVHO-netと協働してまいります。

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2. 患者さんが希望する生活を目指して、医療従事者と共に歩むには

それとともに、オンコロジー部門が取り組んでいることがあります。患者さんやその家族が必要とする正しい情報を得られる機会を整備することです。

その理由についてM.K.は、「日本人の2人に1人が、一生のうちにがんと診断される*1現代において、医療従事者から十分な医学的情報や助言を受け、さまざまな治療選択肢から『医療従事者と共に、納得できる治療を選ぶ』ためには、患者さんやご家族も正しい情報を事前に知っておくことが重要」と言います。

「自分はがん治療に何を求めるのか、治療の結果としてどんな生活をしたいか?といった『ゴール(希望)』を医療従事者と共有することが大切です。

そのためには、患者さんやご家族が知っておいた方が良いと思われるいくつかの情報があります。ファイザーは、患者さんやご家族がそれらの情報を入手し、納得できる治療につなげていただけるような活動にも取り組んでいます。

自分の希望する生活を送るために、医療従事者と共に歩めば、治療により前向きに取り組めるのではないでしょうか」。(M.K.)

ファイザーは、これまで20年以上にわたる活動で培われたVHO-netとの関係性と、ともに活動を創り上げていくという「共創造」の熱を重視し、次なるステージに進むために、今後も引き続きVHO-netと協働してまいります。

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3. 患者さんが“パーソナリティ”を務める「Patient Radio」とは

より優れた情報提供のためには、患者さんとその家族がどのような情報を望んでいるのかなど、「思い」を知ることが必要です。そこで、社内において、患者さんをお招きして話を伺い、治療環境を共に考える機会を増やしています。

2023年7月と10月には、患者さんと社員の双方向コミュニケーションを目的とした社内イベント「Patient Radio」を開催しました。

「これまで、社員が患者さんの声を直接聞く機会を数多く企画してきました。一方で『Patient Radio』は、患者さんに“ラジオパーソナリティ”のような雰囲気でご参加いただき、“リスナー”である社員からの質問にカジュアルに答えていただきながら意見交換する、という場です。『治療と就労をどのように両立していますか?』『納得できる治療にどうやって辿り着きましたか?』といった多くの質問が寄せられました。双方向性をもたせたイベントにより、患者さんの思いをより深く知ることができたと思います」。(E.I.)

E.I.(オンコロジーオペレーションエクセレンス)

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4. 患者さんが正しい情報を得られる機会を

ファイザーでは、患者さんやその家族から伺った「思い」に応え、がんに関する情報を得られる場を用意しています。

その一つとして、がんの診断から治療までの様々な情報を得られるウェブサイト「がんを学ぶ-ひとりのがんに、みんなの力を。 」を運営しています。「患者さんをはじめ、本当に多くの方にご覧いただいています」。(E.I.)

がんを学ぶ-ひとりのがんに、みんなの力を。 
がん患者さんやその家族の方などに向けて、様々ながんについて、治療法や副作用、支援制度、告知されたときの受け止め方などを取り上げ、情報を提供しています。

網羅的な情報については、ウェブサイトより理解しやすい場として、市民公開講座を年に数回主催しています。1つのイベントに1つのテーマとするなど、一般の方が正しい情報を分かりやすく得られる環境を心がけています。2023年10月に開催した講座では、高齢のがん患者さんをテーマとしました。

市民公開講座 会場の様子

また、医学学会でのPatient Advocate Program(PAP: 患者さんやその家族を対象にしたプログラム)を、2016年から共催しています。PAPへの参加者は、患者さん個人だけでなく患者団体のリーダーも多く、その方々が学んだことを持ち帰り地域に情報を広げています。

ファイザーは、これまで20年以上にわたる活動で培われたVHO-netとの関係性と、ともに活動を創り上げていくという「共創造」の熱を重視し、次なるステージに進むために、今後も引き続きVHO-netと協働してまいります。

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5. 患者さんの声をもとに新しい剤形開発

患者さんの講演企画やウェブサイトの運営、市民公開講座の開催といった日々の活動を通じて、オンコロジー部門の社員が患者さんの声を聞いたことで、新たな剤形開発につながった事例があります。

海外で使われている乳がんの抗がん薬は、長さが2センチ以上と大きめのカプセルでした。

「欧米人と比べて体格の小さな日本人が、その大きなカプセルを一定の年月、毎日飲み続ける。しかも、自分や家族の将来を案じながら、服用し続ける。患者さんの負担になるのではないか、少しでもその負担を取り除くことはできないか、とチームで話しました」。(M.K.)

そこで、まず、より多くの患者さんのニーズを把握するために市場調査を実施したところ、「『大きな1カプセル』を飲むよりは、『小さめのカプセルをいくつか』飲む方がよい」という声が得られました。

早速社内の各部門の担当者を集めたチームでどのように進めるか協議し、グローバルチームに提案しました。そして従来の長さの半分以下の約7ミリという「小さなサイズ」の剤型を、日本の患者さんに向けて開発することがグローバル本社で決定し、患者さんにお届けすることができました。

“患者さんを考える”社員の取り組みが実った時です。

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*1 最新がん統計のまとめ(国立がん研究センター)
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html 

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関連リンク

■「がんを学ぶ-ひとりのがんに、みんなの力を。」
https://www.ganclass.jp/ 

■【“患者さん”を考える】剤形追加・変更で、より服用しやすく
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/external-communication/2023-05-10

■【“患者さん”を考える】国際共同治験に反映  日本の患者さんの声
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/external-communication/2023-02-22

ファイザーは、これまで20年以上にわたる活動で培われたVHO-netとの関係性と、ともに活動を創り上げていくという「共創造」の熱を重視し、次なるステージに進むために、今後も引き続きVHO-netと協働してまいります。

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