医薬品の製造、販売を主たる事業としてビジネスを展開する上で、私たちは、環境・健康・安全が事業活動において最も重要な配慮事項の一つであることを認識し、1993年にグローバルな環境・健康・安全（EHS）方針を発表しました。これは、全世界のファイザー社員一人ひとりが、それぞれの働く場所において環境と安全・健康に係るすべての活動に自主的に取り組み、さらに継続的に改善することを求めているものです。

グローバルファイザーの環境・健康・安全（EHS）方針

• 適用されるEHS法令を確実に遵守する。

• EHSリスクアセスメントをツールとして使い、事前に各作業を検討及び管理し、EHSリスクを減らし危害を防止する。

• EHSリスクと実績を効率的に管理する。

• 作業箇所、作業方法、工程、及び製品について適切に検討また運用することにより、EHS活動を向上させる有意義な機会を積極的に探し、行動に移す。

• 製品のライフサイクルに渡ってEHS影響を低減する。

• ファイザーが掲げる目標に沿って、環境負荷を最小化する。

• EHSリスク管理能力及び環境に配慮した業務実行力を有する、サプライヤー及びビジネスパートナーと協業すする。
• 安全かつ環境に責任をもって行動するように、ファイザー従業員及び関係者を教育する。
• 社内外双方に対して、EHSに関するリスク、実績、進捗についての積極的なコミュニケーションを実施する。
• EHSリスクについて、ファイザー従業員及び関係者が自由に報告ができるようにする。

環境への取り組み