当社執行役員 メディカル部門長である藤井幸一(医師)のインタビュー記事を、メディカルノート様に掲載いただきました。
日進月歩の医療界において、あふれる情報の中から自分に合う情報を探し出すスキル「ヘルスリテラシー」の重要性や、医師と患者さんの双方向のコミュニケーションのために必要なことなどについてお話しました。
ヘルスリテラシー醸成をサポートするために
科学の発展とともに、新しい薬が次々と生まれる時代になり、医師はその薬を正しく理解するためにより多くの努力を必要とする時代になっています。そんな中、藤井は「患者さんやご家族にとっても、その難しさは同じです。医師からの話がよく分かったか、どのような情報が理解を助けたか、それはエビデンスに基づく最新かつ適切な情報だったか、あふれる情報の中で本当に自分に合うのはどれか、見落としがないようにするにはどうするか――といったことを整理する力が求められます」との考えを述べています。
記事内では、ヘルスリテラシーを身につけるための冊子『納得する治療を選択するために大事なこと!』(監修:聖路加国際大学大学院 看護学研究科 中山和弘教授)の一部を紹介しています。冊子は下記サイトで全ページ公開しており、どのような病気にかかっているかにかかわらず、どなたにでも参考になる内容になっています。
https://www.ganclass.jp/confront/diagnosis/health-literacy
その他、医師や患者さんそれぞれが目指すゴールや、当社メディカル部門の役割についてもお話しています。ぜひ掲載記事をご覧ください。
▼ 記事はこちら