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ファイザー株式会社
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[6]1993年 - 1997年

卓越した総合力で新たな成功の舞台へ
-感染症領域から循環器領域のトップメーカーへ

1994年には「ビジョン&ミッション」が発表され、医薬事業部門ではこれに沿って「ミッション97」を立て、変革プロジェクトを実行します。このプロジェクトで、1990年代に上市した降圧薬を成功に導き、ファイザー株式会社を感染症メーカーから循環器領域のトップメーカーへと成長させました。

1993
(6月)「営業所長・チームリーダー制」を導入。

(12月)第3世代カルシウム拮抗薬(高血圧・狭心症治療剤)発売。

ファイザー社は業界をリードする医薬品寄贈プログラム"Sharing the Care"を発足。このプログラムは、米国内で50万人以上もいる低所得患者や保険未加入患者に医薬品を提供するもの。

1994
(11月)β-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤発売。

ファイザー社の研究開発投資は10億ドルの大台に。

1995
(11月)ファイザ-製薬、売り上げ1000億円を達成。

アニマルヘルス・グループはスミス・クライン・ビーチャム社のアニマルヘルス事業を傘下に入れ、家畜およびコンパニオン・アニマル向け医薬品の開発と製造において世界的リーダーとなる。

1997
(2月)会長に谷口準が、社長にレスリー・R・パターソンが就任。
「8つの価値規準(Core Value)」を発表。

(11月)医薬事業部門、売り上げ1000億円を達成。

フォーチュン誌はファイザー社を世界で最も賞賛される企業と評価。さらに、1998年も最高位を獲得。

優れた戦略と一人ひとりの情熱が降圧薬を成功に導く
-医薬事業部門が1000億円達成

1990年代に入ると、「変革」をキーワードとしたさまざまな取り組みが展開されます。予測される環境の変化にきめ細かく対応していくために、 1993年6月に「営業所長・チームリーダー制」が導入され、全国231のチームを編成し、地域に密着した情報提供活動を展開しました。そしてその半年後、1993年12月に、新規の高血圧・狭心症治療剤を発売します。同剤は第3世代のカルシウム拮抗薬として、1日1回投与で優れた臨床効果を示し、緩徐な血管拡張作用によって従来のカルシウム拮抗薬の持つ副作用を軽減した、まさに医師の望んでいる新薬でした。

一方、1994年6月には、ファイザー製薬の「ビジョン&ミッション」が発表され、「21世紀において日本でトップクラスに入る研究開発志向の保健医療企業となる」というビジョンが示されました。

グローバル研究開発の一員として新時代の臨床開発部門

1990年代に入ると、新薬の研究開発を促進し、優れた医薬品をより早く患者さんに届けることが、世界の医薬品業界の大きな課題となっていました。そのため、臨床試験データの国際的な相互受入れを実現し、各国での試験の重複を防いで承認審査を迅速化しようとする気運が高まりました。1996年、「臨床試験の取り組み姿勢」についての国際的な基準(ICH:International Conference on Harmonization)が日・米・欧間で合意され、これによって、海外の臨床試験データのブリッジングが可能となりました。

そうした動きの中、行政当局の審査承認が迅速に得られるよう、質の高い臨床データを収集し、数ある新薬候補群を計画通り適時・適切に市場に導入することを目指し、1997年、臨床開発部門が再構築されました。新しく生まれ変わったこの組織は、グローバル企業の強みを活かして、他社に先駆けたワールドスタンダードな治験体制を整備し、"High Speed, High Quality"をスローガンに、積極的に改革や改善に取り組みました。

同部門は2018年12月からはファイザーR&D合同会社として、ファイザー製品の開発を行っています。

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