ファイザーでは、患者団体や障がい者団体などのみなさまを長年にわたり、さまざまな取り組みで支援しています。
VHO-netの活動への支援
患者団体や障がい者団体のリーダーの学習の場を創出し、さらには団体同士のネットワークづくりのための活動を展開するVHO-net(Voluntary Healthcare Organization Network)を2001年から支援しています。
VHO-netは、全国のヘルスケア関連団体のリーダーや保健医療福祉関係者が、疾病や障がい、立場の違いを越えてフラットにつながることを目指すと共に、団体のリーダーが学ぶ場を創出しています。
年に一度のワークショップや、全国9か所における学習会などの開催を通じ、患者力向上のためにともに学びあい、さまざまな共通の課題の解決に取り組んでおり、ピアサポートの質の向上のための研修や患者市民参画(PPI:Patient and Public Involvement)の推進に力を入れています。
ファイザーは、これまでの活動で培われたVHO-netとの関係性と、ともに活動を創り上げていくという「共創造」を重視し、2021年12月に一般社団法人し、さらに社会に向けて広く活動しているVHO-netを支援しています。
情報誌『まねきねこ』の定期発行
患者さんや障がい者を取り巻く動向、各団体の取り組み、研究者などを取材し、広く全国の情報を定期的に発行しています。
情報誌はヘルスケア関連団体、保健医療福祉関係者、行政関係者などに配布するとともに、以下のウェブサイトにも掲載しています。
VHO-net(外部サイト) まねきねこ(外部サイト)
難病団体が実施する研究会の運営支援
全国難病センター研究会や、難病・慢性疾患全国フォーラムの企画・運営を支援しています。