報道関係各位
2022年12月7日
ファイザー株式会社
ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田明久)は、ヘルスケア領域の課題に取り組むNPO等の市民活動・市民研究に助成する事業である『ファイザープログラム ~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援』の、2022年度助成プロジェクトを決定しました。22回目の助成となる本年度は、新規助成に8件(助成総額1,420万円)が、継続助成に8件(助成総額1,500万円)が、それぞれ選考委員会による厳正なる選考の結果、助成対象プロジェクトとして選出されました。各取り組みの詳細は、選考結果報告書 をご覧ください。
新規助成
継続助成
(2022年度の助成期間は、2023年1月1日~12月31日です)
ファイザープログラムは、当社が社会貢献活動の一環として2000年に創設した、市民活動および研究への助成プログラムです。ヘルスケアを重視した社会の実現に向けて、「心とからだのヘルスケア」の領域で活躍する市民団体、患者団体、障がい者団体等、皆さまの「健やかなコミュニティづくり」の試みを支援することを目的とし、創設以来、数多くの団体の活動をサポートしています。
本プログラムは、特定非営利活動法人市民社会創造ファンドの協力のもと運営されています。毎年全国から多数のご応募をいただいており、外部の専門家で構成される選考委員会において、助成対象プロジェクトが選出されています。
ファイザーではこの活動を通じて、革新的な医薬品の開発と提供だけでは十分に果たすことのできないヘルスケアの課題にも取り組むことで、「患者さんの生活を大きく変えるブレークスルーを生みだす」という企業目的の実現を目指しています。詳細は下記をご覧ください。
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/philanthropy/pfizer_program/index.html
ファイザーの社会貢献活動について
当社では、すべての人が健康で心豊かに生きられることを目標に、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。日本法人ではファイザープログラムのほか、特定非営利活動法人JBJF(日本視覚障害者柔道連盟)とのトップパートナー契約締結により、アスリートを支援しています。また、一般社団法人ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会(VHO-net)の運営に対する財政的支援による、研究機関等との協働実現や情報発信力の向上、患者・市民参画活動への取り組みが発展するための助成や、全ての人が最善のヘルスケアを享受できる社会を目指し、「ヘルスリサーチ」の振興に取り組む『公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団』への寄付も行っています(尚、両団体ともファイザー日本法人とは別法人であり、法的規制も異なります)。
グローバルでは、低所得国に居住する12億人の健康格差の解消に寄与する「An Accord for a Healthier World」の取り組みや、ウクライナへの人道支援など、幅広い活動を展開しています。
ファイザーはサイエンスとグローバルなリソースを活用し、人々が健康で長生きし、生活を大きく改善するための治療法をお届けしています。私たちは、革新的な医薬品やワクチンを含むヘルスケア製品の探索・開発・製造における品質・安全性・価値の基準を確立するよう努めています。ファイザーの社員は、生命や生活を脅かす疾患に対するより良い予防法や治療法を提供することで、日々、世界中の人々の健康に貢献しています。世界有数の革新的医薬品企業の責務として、信頼できる医療に誰もが容易にアクセスできるように、世界中の医療従事者、政府、地域社会と協力しています。人々の期待に応えるため、私たちは170年以上にわたり前進し続けてきました。詳細はホームページ、公式SNSをご覧ください。
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