報道関係各位
2022年12月19日
ファイザー株式会社
● 部門を超えた有志社員がアイデアを出しあいYouTube動画を作成
● 医薬品の研究開発・製造・販売のプロセスをクイズ形式でわかりやすく紹介
● 10分間のスキマ時間で楽しみながら学べる子ども向け教育コンテンツ
ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田明久)は本日、医療用医薬品の創薬から販売までのプロセスを楽しく学べる子ども向け動画『ハカセのおくすりTV』を、当社の公式YouTube上に公開しました。
【制作の背景】
医薬品が患者さんに届くまでには、研究開発・製造・販売などの過程があり、適切に使用されるために、それぞれの場面で多くの関係者が協力しています。
本動画は、さまざまな疾患の治療や予防に使用される医薬品の重要性とともに、それらを研究開発し、製造から販売までを担っている製薬企業の役割や意義について、子どもたちに知っていただくことを目的として制作しました。
制作過程では、開発、製造、マーケティング、営業部門などの有志社員がそれぞれの専門知識、経験と職務上の想いを込めて、部門を超えてアイデアを出し合いました。有志社員のうち、小学生の子どもを持つ親は彼らの意見を聞き、多くの子どもたちに、医薬品が創薬され患者さんに届くまでを理解いただくために、わかりやすい表現となるよう知恵を絞りました。
【コンテンツの内容】
コンテンツは、クイズ形式で楽しみながら学ぶことができます。
研究開発のパートでは、治験を通じて安全性と効果を確認することの重要性、製造のパートでは、高い品質を維持するため数多くの試験を行っていること、販売のパートでは、安全性情報の収集や適正使用についての情報提供の大切さ、薬が患者さんのお手元に届くまでのプロセスについて理解を深めていただける内容です。
【制作関係者 ファイザー株式会社 病院部門マーケティング部長 西森弘造のコメント】
さまざまな部署から参加した有志社員がそれぞれの専門性を活かし、真剣に、時には楽しくディスカッションを続けました。そして、多くの子どもたちのことを思い浮かべながら、内容や表現、セリフを考え、動画を作成しました。
この動画が、子どもたちにとって、医薬品を知り、サイエンスに興味を持つ機会となるよう、冬休みのこの機会にご覧いただければ幸いです。
【代表取締役社長 原田明久のコメント】
医薬品は、安全性と効果を確保しながら大切に時間をかけて開発され、患者さんに届けられています。日常生活で医薬品が意識されることはあまりないと思われますが、子どもたちに医薬品に親しみを感じ、サイエンスの価値を知り、医薬品企業の役割や意義についても関心を持っていただけることを願っています。
■『ハカセのおくすりTV』 動画イメージ、二次元コード、YouTube URL
ファイザーはサイエンスとグローバルなリソースを活用し、人々が健康で長生きし、生活を大きく改善するための治療法をお届けしています。私たちは、革新的な医薬品やワクチンを含むヘルスケア製品の探索・開発・製造における品質・安全性・価値の基準を確立するよう努めています。ファイザーの社員は、生命や生活を脅かす疾患に対するより良い予防法や治療法を提供することで、日々、世界中の人々の健康に貢献しています。世界有数の革新的医薬品企業の責務として、信頼できる医療に誰もが容易にアクセスできるように、世界中の医療従事者、政府、地域社会と協力しています。人々の期待に応えるため、私たちは170年以上にわたり前進し続けてきました。詳細はホームページ、公式SNSをご覧ください。
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