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Pfizer co.jp ホーム報道関係の皆さま:プレスリリース2024年≪約1,200人の保護者を対象とした抗菌薬に関する意識調査≫~保護者の抗菌薬に対する認識や使用実態が明らかに~≪約1,200人の保護者を対象とした抗菌薬に関する意識調査≫
~保護者の抗菌薬に対する認識や使用実態が明らかに~

報道関係各位

2024年1月31日
ファイザー株式会社

ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田明久)は、本日、中学生以下の子どもをもつ1,236人の保護者を対象にした抗菌薬に関する意識調査の結果を発表しました。
主な調査結果は以下の通りです。 ※調査結果の詳細は参考資料をご参照ください

■ 87.8%の保護者が、抗菌薬の効果や副反応について間違った認識をもっている

抗菌薬に対する理解度を測定する質問において、全問正解した保護者は12.2%と、抗菌薬の効果や副反応について多くの保護者が間違った認識をもつ結果となりました。特に間違った認識が多かったものは、「風邪の原因であるウイルスに効果がある」が51.1%(参考資料 図③)、「風邪の症状(のどの痛み・鼻水・咳など)を抑える」が54.3%(同 図③)でした。

■ 保護者の53.4%に、抗菌薬で何らかの間違った使用を行った経験がある

子どもの抗菌薬の服用の経験について尋ねる質問で、特に多かったのは「医師に指示された日数より短い期間で飲むのをやめたことがある」が32.8%(同 図⑤)、「飲むのをやめて余った分を家に保管したことがある」が33.8%(同 図⑤)でした。

【尾内 一信 先生(川崎医療福祉大学子ども医療福祉学科 特任教授)のコメント】

今回の調査結果から保護者の抗菌薬の間違った使用実態が明らかとなり、社会への啓発の必要性が見いだされました。また、子どもに風邪の症状が出たときに抗菌薬の処方を希望する保護者が3割程度いることや、抗菌薬の間違った使用の理由として症状に関連する回答が上位にあることから、抗菌薬に「風邪の症状改善」の効果を期待している保護者がいることが推測できます。
こうした背景には、辛そうな症状を早く何とかしてあげたいという、保護者の子どもへの想いがあるかもしれません。しかし、抗菌薬の間違った使用は感染症の治療が難しくなるだけでなく、薬剤耐性菌を誘導して将来使える抗菌薬をなくしてしまうことにもつながるので、子どもたちの未来のためにも、正しい抗菌薬の使用が必要です。
まずは感染しないように、手洗い・うがい・マスクの着用などの感染対策が基本ですが、抗菌薬が処方されたときに正しく使用できるよう「風邪に抗菌薬は効かない」「処方されたら医師の指示通り服用する」「人に抗菌薬をあげない、人の抗菌薬を飲まない」という3つを心がけておきましょう。

【調査実施の背景】

小児は抗菌薬が処方される機会や使用する機会が多いことが明らかになっています1,2。また、15歳以下の子どもをもつ保護者の40.3%が飲み残した抗菌薬を自宅に保管しているという調査結果も公表されています3。こうした背景を踏まえ、保護者の抗菌薬についての認識と、抗菌薬の使用実態の把握を目的として調査を実施しました。

【調査概要】

調査期間:2023年7月24日~2023年7月25日​
調査対象:全国の中学生以下の第一子を持つ保護者1,236人
※第一子の学齢(小学生未満、小学1~3年生、小学4~6年生、中学生)で均等割付​
調査方法:インターネット調査

【参考資料】保護者の抗菌薬に関する意識調査(PDF:390KB) 

【薬剤耐性(AMR)とは】

薬剤耐性とは、感染症の原因となる病原体に対して治療薬が効かない、もしくは効きにくくなることです。AMR とは、Antimicrobial Resistance の略語で、薬剤耐性を意味しています4。未来にも使える抗菌薬を残そうと、世界各国で AMR 対策に向けた取り組みが進められています。ファイザーはこの活動を支援しており、“STOP!AMR”と題し、一般の方々に情報提供を行っています。

ファイザーについて:患者さんの生活を大きく変えるブレークスルーを生みだす

ファイザーはサイエンスとグローバルなリソースを活用し、人々が健康で長生きし、生活を大きく改善するための治療法をお届けしています。私たちは、革新的な医薬品やワクチンを含むヘルスケア製品の探索・開発・製造における品質・安全性・価値の基準を確立するよう努めています。ファイザーの社員は、生命や生活を脅かす疾患に対するより良い予防法や治療法を提供することで、日々、世界中の人々の健康に貢献しています。世界有数の革新的医薬品企業の責務として、信頼できる医療に誰もが容易にアクセスできるように、世界中の医療従事者、政府、地域社会と協力しています。人々の期待に応えるため、私たちは170年以上にわたり前進し続けてきました。詳細はホームページ、公式SNSをご覧ください。

(米ファイザー本社)www.pfizer.com

(日本法人)www.pfizer.co.jpInstagram X

<参照情報>
AMR臨床リファレンスセンター かしこく治して、明日につなぐ~抗菌薬を上手に使ってAMR対策~ https://amr.ncgm.go.jp/ 

1:インフォグラフィックで知る!薬剤耐性(AMR)vol.4 子どもの風邪対策から薬剤耐性を予防しよう ~知ろうAMR、考えようあなたのクスリ~(AMR臨床リファレンスセンター
https://amr.ncgm.go.jp/infographics/004.html 
2:抗菌薬使用サーベイランス Japan Surveillance of Antimicrobial Consumption (JSAC)、匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB)に基づいたサーベイランス、年齢別抗菌薬使用2013-2020(AMR臨床リファレンスセンター)
https://amrcrc.ncgm.go.jp/surveillance/010/ref/NDB_2013-2020_age2.pdf 
3:抗菌薬意識調査レポート2022(AMR臨床リファレンスセンター) https://amr.ncgm.go.jp/pdf/20220930_report_press.pdf 
4:AMRとは(AMR臨床リファレンスセンター) https://amrcrc.ncgm.go.jp/020/010/index.html 

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