報道関係各位
2026年9月16日
ファイザー株式会社
ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:五十嵐啓朗)は本日、葉酸代謝拮抗剤「注射用メソトレキセート®5mg」、「注射用メソトレキセート®50mg」(一般名:メトトレキサート)について、造血幹細胞移植時の移植片対宿主病(GVHD)の抑制に関する国内における医薬品製造販売承認事項一部変更承認を取得しました。
GVHDは、同種造血幹細胞移植時に輸注される造血細胞に含まれるドナー由来のリンパ球が引き起こす合併症です。
本剤は、日本や欧米のGVHDに関する診療ガイドラインでその使用が推奨されていますが、GVHDの発症抑制に対して未承認であることから、2022年8月開催の第52回「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」において医療上の必要性が高いと評価され、厚生労働省から当社が開発要請を受けました。当該要請に基づき使用実態調査等を実施し、2026年3月26日に医薬品製造販売承認事項一部変更承認申請(公知申請)を行いました。
今回の造血幹細胞移植時のGVHDの抑制に関する承認取得により、同種造血幹細胞移植を受ける患者さんの治療選択肢の拡充につながることが期待されます。
製品概要 ※今回の適応追加のみ記載
販売名 | 注射用メソトレキセート5mg |
一般名 | メトトレキサート |
効能又は効果 | 造血幹細胞移植時の移植片対宿主病の抑制 |
用法及び用量 | メトトレキサートとして、15mg/m2を移植後1日目に、10mg/m2を移植後3日目、6日目、11日目に静脈内に投与する。患者の状態に応じて適宜減量する。 |
製造販売承認取得日 | 注射用メソトレキセート5mg:1968年2月15日 |
発売年月日 | 注射用メソトレキセート5mg:1968年4月3日 |
効能又は効果、用法及び用量追加の承認年月日 | 2026年9月16日 |
製造販売元 | ファイザー株式会社 |
ファイザーについて:患者さんの生活を大きく変えるブレークスルーを生みだす
ファイザーはサイエンスとグローバルなリソースを活用し、人々が健康で長生きし、生活を大きく改善するための治療法をお届けしています。私たちは、革新的な医薬品やワクチンを含むヘルスケア製品の探索・開発・製造における品質・安全性・価値の基準を確立するよう努めています。ファイザーの社員は、生命や生活を脅かす疾患に対するより良い予防法や治療法を提供することで、日々、世界中の人々の健康に貢献しています。世界有数の革新的医薬品企業の責務として、信頼できる医療に誰もが容易にアクセスできるように、世界中の医療従事者、政府、地域社会と協力しています。人々の期待に応えるため、私たちは175年以上にわたり前進し続けてきました。詳細はホームページ、公式SNSをご覧ください。
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