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Pfizer co.jp ホーム報道関係の皆さま:プレスリリース2023年ファイザーと欧州委員会、将来のパンデミックに備えるmRNAワクチン製造予約協定を締結ファイザーと欧州委員会、将来のパンデミックに備えるmRNAワクチン製造予約協定を締結

報道関係各位

2023年7月5日
ファイザー株式会社


英文タイトル:

Pfizer and the European Commission Enter into Manufacturing Reservation Agreement
for mRNA-based Vaccines to Help Protect Against Future Pandemics

 

■以下の参考資料について

この資料は、米国ファイザー社が2023年6月30日(米国現地時間)に発表したプレスリリースの一部を日本語に翻訳再編集し、皆さまのご参考に供するものです。正式言語は英語であり、その内容及び解釈については英語が優先されます。
https://www.pfizer.com/newsroom  をご参照ください。

米国 ニューヨーク、2023年6月30日 - ファイザー社(NYSE:PFE、以下「ファイザー」)は本日、欧州委員会(EC)欧州保健・デジタル政策庁(HaDEA)との間で、将来のパンデミックを引き起こす疾患に対して開発されるmRNAワクチンを、欧州連合(EU)に提供するための製造予約に関する協定を締結したことを発表しました。

今回の協定は、EUにおいて将来のパンデミックに備えることに主眼を置いています。協定の締結により、EUにおいて将来、公衆衛生上の緊急事態が発生した際に、ワクチンの製造開始から必要十分量のワクチンを提供するまでの期間を短縮する製造能力が確保されます。

新型コロナウイルスのパンデミックにおける経験とリーダーシップを踏まえ、ファイザーは将来のパンデミックに十分に備えることの重要性および対応策の必要性を理解しており、将来の世界的な感染拡大に備えるべくさまざまな重要な対策を講じています。同様の協定は、インフルエンザやその他のワクチンに関して、製薬企業と各国政府との間で締結されています。

健康における公平性は、ファイザーの企業としての価値観に根差すものであり、ファイザーはワクチンへの公平なアクセスの実現に取り組んでいます。ファイザーは、新型コロナウイルスのパンデミックへの対応を通じて培った信頼とパートナーシップに基づき、同様の協定を他の国々や国際組織と締結すべく取り組んでまいります。

ファイザーは、革新的なバイオ医薬品企業の中でも最大級の世界的な製造ネットワークと高度なサプライチェーンを整備しています。174年におよぶ歴史の中で、ファイザーは常に変化する世界中のニーズに対応し、国境を越えて迅速に製品を再配置し、供給を継続することを可能にする世界的なサプライチェーンを構築しています。サプライチェーンにおいて、余剰在庫や従業員の拡充、複数のサプライヤーとの取引など、適正な重複を許容することで、ファイザーでは柔軟な対応が可能となっています。

ファイザーについて:患者さんの生活を大きく変えるブレークスルーを生みだす

ファイザーはサイエンスとグローバルなリソースを活用し、人々が健康で長生きし、生活を大きく改善するための治療法をお届けしています。私たちは、革新的な医薬品やワクチンを含むヘルスケア製品の探索・開発・製造における品質・安全性・価値の基準を確立するよう努めています。ファイザーの社員は、生命や生活を脅かす疾患に対するより良い予防法や治療法を提供することで、日々、世界中の人々の健康に貢献しています。世界有数の革新的医薬品企業の責務として、信頼できる医療に誰もが容易にアクセスできるように、世界中の医療従事者、政府、地域社会と協力しています。人々の期待に応えるため、私たちは170年以上にわたり前進し続けてきました。詳細はホームページ、公式SNSをご覧ください。

(米ファイザー本社)www.pfizer.com 

(日本法人)www.pfizer.co.jpInstagram Twitter 

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