ファイザー製品 新薬開発パイプライン
ファイザーの開発パイプラインを紹介します。開発品は「内科系疾患」「炎症性・免疫疾患」「希少疾病」「がん」「ワクチン」「感染症」で構成されています。
各開発品に関する臨床試験の詳細は、リンク先の臨床研究等提出・公開システム(jRCT*)から確認することができます。
なお、現在、国内で実施している臨床試験は、こちらからご覧ください。
2024年11月1日現在
内科系疾患
一般名またはINN (治験成分記号) |
適応症 | フェーズ | 申請中 | 承認 | 臨床試験の詳細情報へのリンク | ||
1 | 2 | 3 | |||||
リメゲパント (PF-07899801) |
片頭痛 | ★ | jRCT2031220236 | ||||
リメゲパント (PF-07899801) |
片頭痛発作の発症抑制 | ★ | jRCT2031220237 | ||||
リメゲパント (PF-07899801) |
片頭痛(小児) | ★ | jRCT2031230579 | ||||
リメゲパント (PF-07899801) |
片頭痛発作の発症抑制(小児) | ★ | jRCT2031240036 | ||||
danuglipron (PF-06882961) |
肥満症 | ★ | jRCT2031200422 | ||||
ervogastat/clesacostat (PF-06865571/PF-05221304) |
非アルコール性脂肪肝炎 | ★ | jRCT2080225223 | ||||
ponsegromab (PF-06946860) |
がん悪液質 | ★ | jRCT2031220581 | ||||
ponsegromab (PF-06946860) |
心不全 | ★ | jRCT2051220111 | ||||
danuglipron (PF-06882961) |
2型糖尿病 | ★ | jRCT2031200170 |
炎症性・免疫疾患
一般名またはINN (治験成分記号) |
適応症 | フェーズ | 申請中 | 承認 | 臨床試験の詳細情報へのリンク | ||
1 | 2 | 3 | |||||
エトラシモド (PF-07915503) |
潰瘍性大腸炎 | ★ | ー | ||||
トファシチニブクエン酸塩 (CP-690550) |
(適応追加) 潰瘍性大腸炎(小児) |
★ | jRCT2071210075 | ||||
リトレシチニブトシル酸塩 (PF-06651600) |
尋常性白斑 | ★ |
jRCT2031220534 jRCT2031230468 |
||||
dazukibart (PF-06823859) |
炎症性筋疾患 | ★ | jRCT2031230382 | ||||
エトラシモド (PF-07915503) |
潰瘍性大腸炎(小児) | ★ | jRCT2031230586 | ||||
エトラシモド (PF-07915503) |
クローン病 | ★ | jRCT2031210551 | ||||
未定 (PF-07275315/PF-07264660) |
アトピー性皮膚炎 | ★ | jRCT2051240044 |
希少疾病
一般名またはINN (治験成分記号) |
適応症 | フェーズ | 申請中 | 承認 | 臨床試験の詳細情報へのリンク | ||
1 | 2 | 3 | |||||
マルスタシマブ (PF-06741086) |
血友病(インヒビター非保有) | ★ | ー | ||||
fidanacogene elaparvovec (PF-06838435) |
血友病B | ★ | ー | ||||
マルスタシマブ (PF-06741086) |
血友病(インヒビター保有) | ★ | jRCT2041220046 | ||||
マルスタシマブ (PF-06741086) |
血友病(小児) | ★ | jRCT2071220116 | ||||
giroctocogene fitelparvovec (PF-07055480) |
血友病A | ★ | jRCT2043210021 |
がん
乳がん | |||||||
一般名またはINN (治験成分記号) |
適応症 | フェーズ | 申請中 | 承認 | 臨床試験の詳細情報へのリンク | ||
1 | 2 | 3 | |||||
ベプデゲストラント (PF-07850327) |
乳がん | ★ | jRCT2031220651 | ||||
ベプデゲストラント (PF-07850327) |
乳がん | ★ | jRCT2031230255 | ||||
atirmociclib (PF-07220060) |
乳がん | ★ |
jRCT2031230121 jRCT2051230196 |
||||
未定 (PF-06873600) |
乳がん | ★ | jRCT2031230326 | ||||
未定 (PF-07248144) |
乳がん | ★ | jRCT2031200246 | ||||
泌尿器系がん | |||||||
一般名またはINN (治験成分記号) |
適応症 | フェーズ | 申請中 | 承認 | 臨床試験の詳細情報へのリンク | ||
1 | 2 | 3 | |||||
ササンリマブ (PF-06801591) |
膀胱がん | ★ | jRCT2071200044 | ||||
タラゾパリブトシル酸塩 (PF-06944076) |
DNA修復遺伝子変異陽性の転移性去勢感受性前立腺がん | ★ | jRCT2031210098 | ||||
未定 (PF-06821497) |
前立腺がん | ★ | jRCT2031230184 | ||||
未定 (PF-06821497) |
前立腺がん | ★ | jRCT2051240128 | ||||
血液がん | |||||||
一般名またはINN (治験成分記号) |
適応症 | フェーズ | 申請中 | 承認 | 臨床試験の詳細情報へのリンク | ||
1 | 2 | 3 | |||||
エルラナタマブ (PF-06863135) |
再発または難治性多発性骨髄腫 | ★ | jRCT2041210098 | ||||
エルラナタマブ (PF-06863135) |
移植後の初発多発性骨髄腫 | ★ | jRCT2031220060 | ||||
エルラナタマブ (PF-06863135) |
移植非適応の初発多発性骨髄腫 | ★ | jRCT2021220036 | ||||
エルラナタマブ (PF-06863135) |
再発または難治性多発性骨髄腫 | ★ | jRCT2021230055 | ||||
maplirpacept (PF-07901801) |
びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫 | ★ | jRCT2031230151 | ||||
maplirpacept (PF-07901801) |
進行血液がん | ★ | jRCT2021220030 | ||||
固形がん | |||||||
一般名またはINN (治験成分記号) |
適応症 | フェーズ | 申請中 | 承認 | 臨床試験の詳細情報へのリンク | ||
1 | 2 | 3 | |||||
未定 (PF-07104091) |
固形がん | ★ | jRCT2031220134 | ||||
未定 (PF-07820435) |
固形がん | ★ | jRCT2031230747 |
ワクチン
一般名またはINN (治験成分記号) |
適応症 | フェーズ | 申請中 | 承認 | 臨床試験の詳細情報へのリンク | ||
1 | 2 | 3 | |||||
沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン (PF-06482077) |
高齢者における肺炎球菌による感染症の予防 | ★ | ー | ||||
未定 (PF-06425090) |
初発のクロストリジウム・ディフィシル感染症の予防 | ★ | jRCT2080223560 |
感染症
一般名またはINN (治験成分記号) |
適応症 | フェーズ | 申請中 | 承認 | 臨床試験の詳細情報へのリンク | ||
1 | 2 | 3 | |||||
sisunatovir (PF-07923568) |
RSウイルス感染症 | ★ | jRCT2031230632 | ||||
ニルマトレルビル / リトナビル (PF-07321332) |
COVID-19感染症(小児) | ★ | ー | ||||
sisunatovir (PF-07923568) |
RSウイルス感染症(小児) | ★ | jRCT2031230445 |
※開発品一覧は3ヵ月ごとに更新しています(前回更新は2024年8月1日付)
*ファイザーが実施している臨床試験は、公的なサイトであるjRCT(Japan Registry of Clinical Trials 臨床研究等提出・公開システム)に登録しています。本表からjRCTの該当試験の内容を参照することができます。
jRCTの使用方法については、「治験の探し方~jRCTのみかた~(日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 2023年3月)」をご活用ください。
「jRCT」での治験の検索方法や検索結果の閲覧方法、及びその他の関連情報(臨床研究情報ポータルサイト、関連ウェブサイト、基本用語集)が紹介されています。なお、治験情報公開に関して、国内では 2020 年に実施医療機関の名称も含めて治験情報を jRCTにて公開することが義務化されています。