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対象疾患領域
基盤技術
対象疾患領域
新規治療ターゲット分子または新規病態メカニズムあるいは病態モデル
【研究対象疾患】
潰瘍性大腸炎(IBD)
関節リウマチ(RA)
皮膚疾患(アトピー性皮膚炎,乾癬等)
【具体的な研究対象】
新規治療ターゲット分子
創薬研究につながる新規病態メカニズムあるいは病態モデル
【特に興味がある研究課題】
上皮表壁(epithelial barrier)の保護
サイトカインおよびそのシグナル経路
リンパ球サブセット(Th17等)
制御性T細胞および免疫寛容誘導
患者セグメンテーション
Responder vs Non-responderの解析
IL-2, IFN-γ パスウェイモジュレーション
IFN-α 抑制
対象疾患領域
糖新生を惹起しない肝脂肪蓄積の抑制/阻害のメカニズム解析、および関連メカニズムを惹起、拮抗する薬剤
線維化の抑制(肝星細胞や線維化始原細胞の制御)
炎症のメカニズムと病理の解析(サイトカインのアンバランス, 酸化ストレスなど)
NASH・NAFLDの病態モデル
【対象外】
既知の薬剤でのドラッグリポジショニング
マルチキナーゼ
全身または肝臓でのインスリン抵抗性改善を介しての薬剤を使った研究
疫学からの要因因子,および病態解析
対象疾患領域
【以下の作用がある新規の創薬ターゲット、生物学的メカニズムの構築】
血糖低下 + 脂質代謝制御
血糖低下 + 体重制御
血糖低下 + CVリスク低減
経口インスリン・インクレチン
膵臓β細胞の保護・再生
例:
• 筋肉での糖取り込み、糖代謝促進
• 肝臓での糖新生抑制
• 筋肉などでのグルコースの取り込み促進
• 脂肪細胞の脂肪分解
サーカディアンリズムを用いた創薬研究
悪液質(cachexia)
【対象外】
Anti-hyperglycemic agentのみ: 血糖値コントロールを目的とした抗糖尿病薬またはドラッグリポジショニングでの抗糖尿病薬
糖尿病モニターなどの医療デバイス
対象疾患領域
以下に示す領域,疾患に関する疾患修飾治療,病態の解明,単一遺伝子希少疾患のバイオマーカー
ヘマトロジー(非悪性)
• 血友病
• 血液疾患関連の希少な適応症
鎌状赤血球病,βサラセミアの疾患修飾治療
神経筋疾患
• デュシェンヌ型/ベッカー型筋ジストロフィー
• フリードライヒ運動失調症
• 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
ハンチントン病,その他の運動失調症,希少な小児発作性障害などの疾患修飾治療
対象疾患領域
以下の癌腫のバイオロジーの解明,新しい革新的な治療戦略の開発,バイオマーカー開発
• 肺がん,大腸がん,乳がん(トリプルネガティブ乳がんを含む),すい臓がん,卵巣がん
• ER+乳がん(CDK4/6阻害剤耐性),前立腺がん(AR阻害剤耐性)
• アジア領域に比較的多い癌腫(胃がん,胆道がん,肝がんなど)
腫瘍免疫に関連して特に以下の領域に注力しています
• 抗PD-1抗体,抗PDL-1抗体,抗CTLA4抗体への耐性メカニズム(Innate及びAcquired Resistance)
• 腫瘍微小環境(Tumor Microenvirnment, TME)
• 腫瘍代謝
• エピジェネティクス
より高い効果が期待できるテクノロジーやプラットフォームの導入にも注力しています
• ナノパーティクル
• 選択性が高く,より安全性の高い,二重特異性抗体
• 新しいターゲットを同定するスクリーニングシステム
• ヒト腫瘍免疫システムを正確に複製できる画期的な動物モデル
基盤技術
抗体技術
• 薬物複合体に関する技術
• 生体共役反応技術
• 二重特異性および多機能性のための基盤技術
• 複数回膜貫通タンパク質を標的とした抗体に関する技術
その他以下の項目に関するアライアンス
• バイオ医薬品の探索および最適化に関する革新的技術
• バイオ医薬品の計算科学的デザイン
• 組織へのターゲティング(例)血液脳関門
基盤技術
微生物および哺乳類細胞を用いた次世代のタンパク質生産システム
• 宿主細胞の生産能力およびプロダクトの質を制御する技術
• 代替的な翻訳後修飾(例:糖鎖付加)を有する新規発現系
• プロダクトの品質特性のためのハイスループット分析法
次世代のプロセスおよび製造技術
• 細胞培養および精製技術を含め,汎用性・適応性の高いバイオ医薬品の製造技術
• バイオコンジュゲーション化学(ワクチン,抗体-薬物複合体)
細胞および遺伝子治療のプロセスおよび製造技術
• T細胞活性化および精製技術
• 市販用製造プロセスへのスケールアップ技術
基盤技術
毒性発現機序に基づくバイオマーカー、前臨床から臨床にトランスレーション可能なバイオマーカーおよび有害事象のモニタリングに利用可能なバイオマーカー、標的臓器毒性に関する予測性の高いスクリーニング法(特に下記の領域)
• 心血管毒性,血管障害
• 中枢神経系(末梢性ニューロパシーを含む)
• 肝障害(免疫反応が関与する薬物性肝障害およびトランスポーターが関連する障害)
• 免疫応答(過敏反応,自己免疫反応,サイトカイン遊離反応など)
• 腎毒性(糸球体および尿細管)
計算毒性学
• ビッグデータの活用
• 予測性の高い計算モデルおよび機序の理解
• 患者の層別化,毒性所見のヒトへの外挿や有害事象のモニタリングに利用可能なバイオマーカーの探索,および病態生理の解明のための遺伝学的およびプロテオミクスを用いたアプローチ
がん免疫療法(単剤または併用)の効果を検討するための,ヒトへ外挿できる動物モデル、バイオマーカー、スクリーニング方法
ヒトと動物で比較可能な免疫系の構成要素および免疫反応
生物医薬品の分析・評価技術
• 免疫原性およびその他の安全性に関する評価法
• CAR-Tおよび遺伝子治療の安全性評価
ヒト生体試料(正常および病態)へのアクセスおよび利用
標的分子とパスウェイについての深い知識および標的分子の発現分布研究のスループットの向上
先進的なレギュラトリーサイエンス
• 有害事象を予測するためのシステム薬理学的アプローチ