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ファイザープログラムとは?

革新的な医薬品の開発と提供だけでは
十分に果たすことのできない
ヘルスケアの課題にも取り組む

ファイザーでは、市民活動や市民研究を支援する「ファイザープログラム」を、社会貢献活動の一環として2000年に創設しました。

ファイザープログラムは、特定非営利活動法人市民社会創造ファンドの協力のもとファイザーと協働して運営されており、毎年全国からいただく多数のご応募について、外部の専門家で構成される選考委員会において検討され、助成対象プロジェクトが選出されています。

ファイザーではこの活動を通じて、革新的な医薬品の開発と提供だけでは十分に果たすことのできないヘルスケアの課題にも取り組むことで、「患者さんの生活を大きく変えるブレークスルーを生みだす」という企業目的の実現を目指しています。

プログラムの趣旨

ファイザーは、製薬企業として、革新的な医薬品の開発、製造、販売を通じ、人々の健康で豊かな人生の実現に寄与することにより、社会に貢献したいと考えています。

しかしながら、社会には、医薬品の提供だけでは解決することのできないヘルスケアに関する様々な課題があります。

ファイザープログラムは、ヘルスケアを重視した社会の実現に向けて、「心とからだのヘルスケア」の領域で活躍する市民団体や患者団体・障がい者団体による、「健やかなコミュニティづくり」の試みを支援することを目的としています。

ここでの「ヘルスケア」とは、保健・医療・福祉・生活のみならず、就労等の社会参加活動も含めて一体として捉え、一人ひとりの多様な生き方を支え、心豊かな社会を実現する取り組みを意味しています。また、「コミュニティ」とは、特定の地域社会はもちろんのこと、共通の思いや立場による人々の集まりも含めて考えています。

「ヘルスケア」に関する「コミュニティ」をベースにした市民活動や市民研究への支援を通じ、「あらゆる世代」にとってのより充実した生き方への一助になることを願っています。

ファイザープログラムの特徴

  1. ヘルスケアを広く捉え、医薬品の開発と提供だけでは十分に満たすことのできないヘルスケアの分野で活動する市民団体を支援対象としていること
  2. 政府や自治体などの公的機関からのサービスや社会資源が十分に整っていない分野における市民活動とともに、市民研究も重点的に支援していること
  3. 団体としての過去の実績ではなく、その団体が取り組もうとしているプロジェクトの独創性・試行性に評価の重点を置いていること
  4. 単年だけではなく、継続した支援も行なっていること
  5. プロジェクトに携わる人の人件費や、事務所家賃・光熱費などの事務局経費も前向きに助成すること
  6. 中間時点でのインタビュー実施によるフォローアップを行なっていること
  7. 市民活動・市民研究の社会的認知の向上を目的とした広報活動も重視していること


助成について
 


助成団体の声
 

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