私たちが目指すのは、性別・年齢・キャリア・ワークスタイルに関する価値観や志向、ライフスタイルなどの「違い」を認め、
一人ひとりの個性と能力が充分に発揮される素晴らしい職場を創ることです。
一人ひとりがやりがいを持ち、常に効率的な働き方を探すことによって、個人と組織の双方が成長し、成功することを目指します。
そのためにさまざまなサポートを設け、イキイキと生産性高く働ける環境創りを実現していきます。
主なキャリアへの支援制度
ワークライフマネジメントに関する制度
制度を利用した方の声
成長に重点を
置いた考課制度
個別能力開発のための
キャリア面談
自己申告制度
社内公募制度
短期的な他部署での
業務経験の機会
多様な人材開発
プログラム
OJT
メンタリング
プログラム
ファイザー
ビジネススクール
e-Learning
一人ひとりに応じた働き方をサポートする
ファイザーでは、社員の多様な働き方を可能にする取り組みを展開しています。東京本社だけでなく、名古屋工場、営業現場でもフレックスタイム制度を導入しています。テレワーク制度では、原則、勤務場所に制限はなく、どこでも勤務が可能で柔軟に対応しています。また、全ての社員が2週間もしくは1週間を2回というような連続休暇の取得や、男性社員への育児休暇取得を奨励し、メリハリのある働き方を目指しています。更に、テレワーク勤務の推進や水曜のノー残業デー、営業現場での労働時間短縮などにより効率よく働き、様々な背景の社員が活躍できる、多様性を強みとする会社を目指しています。
休暇に
かかわる制度
リフレッシュ休暇
(35・45・55休暇)
骨髄ドナー休暇
ファミリーサポート休暇
5+4キャンペーン
(土日を合わせ9日連続休暇)
営業社員の勤務地等に
かかわる制度
出産・育児・介護に
かかわる制度
働き方にかかわる制度
その他の制度
PROFILE
2004年 新卒入社
マーケティング シニアマネージャー
部署:炎症・免疫部門 マーケティング
専攻:理学部 生命科学科(MBA取得)
2004年新卒で入社。入社後はMRとして約9年間福岡県で勤務。MRとして様々な経験を積む中、マーケティング業務へ興味が湧き、社内公募制度を利用してリウマチ領域のマーケティング部へ異動。6年間ブランドマネージャーとしてマーケティング業務に従事する。その間に社内MBA留学支援プログラムを利用し、MBAを取得。2018年現チームのチームリーダー職の社内公募に応募し、現在に至る。
CASE01
社内公募制度
(グロバールジョブポスティングシステム)
グロバールポリシーにより、国内・国外に関係なく、全てのオープンポジションに誰でも応募することができる制度です。透明性が保たれるとともに、誰にでも公平な機会が与えられています。原則、全ての異動は公募で実施されます。
明確な目標を持っていれば
キャリアを自分で掴むことができる
制度を利用した時のこと(背景)
MRで経験を重ねる中で、多くのマーケティング部の方と仕事をする機会に恵まれました。当時の私には諸先輩方の姿がとても眩しく見え、「私も将来こうなりたい」と次第に思うようになりました。ファイザーでは上司と将来のキャリアについて話す機会が多くありますが、その中で社内公募について上司に相談に乗ってもらう機会があり、後押しされました。当時の上司も社内公募を利用してキャリアを積んだ経験があり「ファイザーではキャリアは自分で掴むものだ」ということを教わりました。社内のイントラに掲載される公募の募集要項から、求めている要件や人材像が詳しく記載されており、自分には何が足りなくて、どういうスキルが必要か知ることができましたので、そのことで、応募要件を満たせるように1年間くらい準備をしました。
制度を利用してみて
社内公募を利用してみて、この会社には「機会」は平等になるだと改めて感じました。以前は、キャリアは与えられるもので、会社から選ばれるものだと思っていました。特に九州で仕事をしていたので本社は遠いものと感じ、自分が選ばれることもないのだろうなと思っていた時期もありました。しかし要件を満たせば誰でも、どこにいてもチャレンジできます。また募集要項を見ることは、将来のために自分がやるべきことを見つけることにも繋がります。漠然と将来を考えるのではなく、明確な目標をもって仕事をすることで、高いモチベーションを持ち続けられます。
またファイザーでは公募の経験者も多く、周囲の理解があります。そのようなことから、気軽に相談できる環境も良いなと感じています。上司から紹介していただいた興味のある部署の先輩社員と話す機会を得ることができ、応募に対する不安も無くなりました。
結果的に、最初の公募にチャレンジした経験が、その後のキャリアを前向きに考えるきっかけになりましたし、MBAの取得やチームリーダー職へのチャレンジに繋がったと思っています。
CASE02
勤務地と短縮勤務に関する制度
外勤社員の勤務地に関連する制度
外勤社員が結婚後も仕事を続けキャリアの継続を可能とするために結婚時に勤務地を選択できる「結婚による勤務地選択制度」と、外勤社員が定住地区での生活基盤の確立と将来生活設計の立案を可能にするために、一定の条件を満たした場合に、特定地区に定住することを認める「MR勤務地定住制度」があります。
短縮勤務制度
育児・介護等の理由により1日の所定労働時間に満たない勤務を認める制度です。育児が事由の場合は、小学校3年生迄、介護等が事由の場合は、1事由につき最長3年迄取得が可能です。
制度のおかげで仕事と家庭が
両立できています
制度を利用した時のこと(背景)
第一子を出産し職場復帰した2008年にはまだ会社として、MR短縮勤務制度がなく、夜間の訪問先や講演会時への稼働への不安がありました。復職時にMRの短縮勤務のパイロット実施の会社から提案があり、今後女性MRが働き続けるのに不可欠な制度だと思い、パイロットとして制度を利用しました。
また、夫の勤務や子供の保育園、学校がありながら、仕事を継続するためには勤務地を固定する必要があり、第二子復帰時から現在まで結婚による勤務地選択制度を利用しています。
短縮勤務パイロットでは、制度浸透のための人事部門の営業所での説明会がありました。また、自らも関係者に働きかけることで理解と協力を得ることが出来、上司や同僚からのには多くのサポートを得ることが出来ました。正式に制度化されてからは取得者も多く、現在では全社員が制度について理解して制度の活用は当たり前の事となり、医療関係者などからもご理いただけるケースも増え、面会時間に配慮いただけるようなことも多くあります。現在は短縮勤務の社員の働き方や工夫ををまねるような取り組みもされはじめています。
制度を利用してみて
制度があったからこそ仕事と家庭が両立でき、今も仕事を継続できています。そして子どもたちは、働く私をそばで見守り助けてくれていますが、そんな姿を見て、子どもたちが将来の選択肢を考える際の1つになればと思っています。
また、短縮勤務制度は、育児だけでなく介護での取得も想定されるので、男性社員も自分事として考え、社員の解は非常に深まっています。また、私は短縮勤務中に管理職にアサインされました。短縮勤務であっても機会は均等に与えられ意欲があれば様々なことにチャレンジできる会社です。
PROFILE
2002年 新卒入社
エリアマーケティング 東日本リード
部署:ワクチン部門 エリアマーケティング
専攻:法学部 法律学科
2002年に新卒でMR職として入社し、クリニックを担当。第一子を出産後、復職時にMR短縮勤務制度をパイロットとして利用。その後第二子を出産し、復職時から2回目のMR短縮勤務制度を約8年間利用。同時に、結婚による勤務地定住制度を利用し、配偶者の勤務地が考慮され、近隣エリアに定住。その後、管理職に昇格。2019年から、ワクチンエリアアクセススペシャリストとして、エリアの特性にあった戦略立案と推進を担う。2020年からはワクチンエリアマーケティング東日本のリードとして、マネージメント業務も行っている。
CASE03
育児休業制度
「仕事と育児の両立」を支援するため、社員が育児のために必要な期間、申し出により会社を休業することができる制度です。(満1歳に達した後の4月末日、又は子が満1歳6ヶ月に達する月の末日までのいずれか長い方)女性はもちろんのこと、男性の取得率向上にも取り組んでいます。
普段からもっと積極的に育児に
携わっていかなければならない
制度を利用した時のこと(背景)
会社が男性育児休業100%取得に向け取り組んでいたことや、育休を取得していた友人の男性社員の感想を聞いていたりしたこともきっかけで、上司との面談で第2子を授かったことを報告した際に相談しました。その場で上司からぜひ育休取得するべきだと後押しもあり、最大で2週間有給が取得出来るこの制度を最大限活用することにしました。2012年ニューヨーク本社で勤務した際に近くで一緒に仕事をした、現地のプロジェクトリーダーが、育児と業務、家庭とキャリアを両立している姿を目の当たりにして、憧れの念を持ったことも影響しています。最初は、繁忙期での休暇取得となってしまったため、チームメンバーは少しばかり不安な様子でした。しかしながら、不在時の業務体制を構築する中で、「男性育休が全員当たり前になればいいですね」と応援してもらうようになりました。不在中は、自発的に代理の役割を引き受けてくれる関係者の協力により、安心して業務を任せ、育児休業制度を利用することができました
制度を利用してみて
第2子出産の際、妻は産休と育休を取得し出産前後の1カ月間は実家に戻っていましたので、この間は、長女と私の2人暮らしでした。フレックス勤務制度や在宅勤務制度をフルに活用し、朝は長女を保育園に送ってから出社し、夕方には仕事を終えて保育園まで急いでお迎えに行くという日々でした。育児と業務の両立の大変さを身をもって実感しました。妻が実家から帰ってきたタイミングで、育休を取得し、朝食を作り、娘を保育園に送り、洗濯・掃除・家事・買い出し・炊事をしていたら、また夕方のお迎えとなり、この日々の連続で2週間の育休はすぐに終わり、職場に復帰となりました。2週間は、あっという間でしたが、それまでにはできていなかった妻や子供との家族の時間を持つことができ、かけがえのない時間を過ごすことができました。ここで得た家族の絆と習慣は、復帰後も続いています。在宅勤務を多くとり、夜は夕食を作り、お風呂に一緒に入り、妻が寝かしつけている間に、私は夜の電話会議でグローバルの同僚と打ち合わせをするなど、私が憧れていたアメリカ人のリーダーがしていたような育児と業務を両立させた生活をいつの間にか自分もできるようになっていました。
PROFILE
2011年 キャリア入社
カスタマーエンゲージメント ジャパンリード
部署:メディカル・インフォメーショングループ
専攻:外国語学部 国際文化学科(MBA取得)
新卒で、航空系のIT会社に入社。学生時代から一貫して、自身の興味と強みである語学を活かして、人の役に立つ仕事をしていたいという思いがあり、空の安全を守る会社に入社。ITの専門性を身に付ける中、人の生命に関わる仕事へと軸足を移すことを志し、2011年にファイザーへ転職。入社後はメディカル・インフォメーショングループの業務に携わる。入社後、最初の約2年はProject Management業務に携わり、間もなくしてニューヨーク本社でも約2か月勤務。2013年から全国の医療関係者や患者さん、MRからの製品に関する問い合わせを受けるメディカル・コンタクトセンターのオペレーション管理、システム管理等を行っている。その後、管理職へ昇格。働きながらMBAを取得。プライベートでは現在二児の父親である。
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